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2016年10月11日
第11回平和祈念之碑に集う会が開催されました
平成28年10月9日(日)、白山キャンパスにおいて「平和祈念之碑に集う会」を開催しました。平和祈念の碑は、学徒出陣戦没者および先の大戦等で亡くなられた校友を追悼するとともに平和への祈りを込め、校友会が平成17年に建立、大学に寄贈したもので、校友会では、翌年から毎年「平和祈念之碑に集う会」を開催しています。
午後2時、校友や関係者、在学生等55名が5号館5104教室に参集。はじめに、主催者として羽島知之校友会会長が挨拶を行い、続いて、森雅弘氏(NPO法人塗装工事研究会会長)を講師にお迎えして講演会を開催しました。講演は、「昭和の忘れ物 ―我が収集(音・唄・資料)による激動の昭和を診る」と題して、教育者であったご尊父の遺品などをもとに、戦時中の様子をお話しいただきました。
午後3時からは、平和祈念之碑前に移動し、追悼行事を執り行いました。黙祷、東洋大学混声合唱団による大学歌と追悼歌の斉唱、参加者全員での写真撮影を行った後、代表献花(校友会本部と香川県支部、三好康治氏の供花)と献水に続き、参加者一人ひとりが記念碑前に花を捧げて解散となりました。
現在、戦没判明者の総数は204名。校友会では、今後も「平和祈念之碑」建立の意義が忘れ去られることのないように、引き続き「集う会」を開催してまいります。- Category
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