- 神奈川県支部
The Kanagawa Branch
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2012年09月03日
日本新聞博物館(newspark)見学
城東支部を横浜にお迎えしました:
羽島知之会長のご案内で日本新聞博物館を見学しました。
手作りの新聞です。神宮球場東都大学戦:対アジア大戦、勝てた試合を落とした負け試合を悔やみつつ
やるせない気分を転換し、一行は神宮野球応援チーム、近隣校友会友好城東支部、それに支援チーム
の神奈川県支部が高原正人支部長以下が皆さんをお迎えし、羽島会長による名調子のご案内を受け新
聞の歴史、製作技術、流通、etc, etcを見学しました。
最後は横浜中華街に場所を変え懇親会を実施致しました。
写真は店長撮影、提供
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2012年08月24日
生麦事件とキリンビール
校友会神奈川県支部
横浜地区よりのご案内:キリンビール工場見学
日時:平成24年9月15日(土)午前11時~午後14:30
集合場所:京急生麦駅改札口(11時~15分)(普通電車のみ停車):下記案内図参照
行動予定:工場見学11:30分スタート約50分(+)ビール試飲タイム20分
(予約済み)追加メミュー:オプショナル(480円/ビールone order
又はジンギスカンプラン、バーベキュープラン、パーティープラン
各4,400円(飲み放題)など。
参加費用:2,000円(1350円キリンビール特約「お昼の弁当」:豚角煮、焼き魚、
胡麻豆腐、煮物、厚焼き玉子、ご飯、みそ汁、香の物)付き、
当日受付致します
担当:山田尚武(昭42商学部卒)横浜地区長
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周辺歴史探訪:
その1生麦事件:旧暦文久21年8月21日(新暦1862年9月14日)、大名行列中の薩摩藩士と偶々休日歩行中の英国外交官との間に発生した殺傷事件である。「したにしたに」のゲチを理解しなかったか従わなかったかは不問視され、後に歴史上の展開で賠償問題へと発展、支払いに応じなかった薩摩藩は英国の戦争行為を受けた。事件現場は京急生麦駅よりキリンビール工場へ行く途中国道1号沿いに現在も其の当時の事件を物語る記念の碑を見れます。
その2ビール発祥の地:明治5年(1869)アメリカ人W.コープランド(1832-1902)が横浜市山手公園内に設立した(スプリング・バレー・ブルワリー)が日本で最初のビール工場とされています。明治21年(1888)「キリンビール」名に変更、明治40年(1907)麒麟麦酒社の創立、工場も現在の横浜市鶴見区在京浜工業地帯に移設なりました。
参加申し込み先
支部事務局小笠原哲郎事務局長
〒253-0111神奈川県高座郡寒川町一之宮9-39-4
電話&Fax:0467-74-4681、携帯番号:080-1341-8939
申込期限:平成24年9月5日まで
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2012年08月09日
真鶴岬の散策と貴船祭り
真鶴岬の散策と貴船祭り
神奈川県支部活動報告
実施日:平成24年7月27日(金)
参加者数:校友、甫水OB会員並びに主宰者友人計16名
担当:小田原地区長露木悟義(S36・国文)
わが立てる、真鶴崎が二つにす、相模の海と伊豆の白波:
詩人与謝野晶子の石碑を前に参加者全員の記念撮影(韮塚幸子様H20国分より提供)
森林浴を満喫する“真鶴さんぽ”
江戸時代は天領⇒明治時代・国有林⇒昭和時代・真鶴町営
“海の魚を育てる森林”森林と海との共生
全体の説明:
真鶴岬は、樹齢350年以上といわれるマツの群生やシイ・クスの巨木が生い茂る豊な森と海に囲まれた美しい半島です。この森は、昔から、漁師たちの間で「魚を育てる森」として大切に守られてきました。森の中には、遊歩道があり、森林浴や自然観察を楽しめます。岬の先端、初日の出の名所としても有名な「三つ石海岸」は、真鶴半島自然公園となっています。
毎年7月27日は、国指定重要無形民俗文化財として知られる貴船祭りの初日。神輿が神社から海を渡って村里にお出ましになる船祭りの日でした.華で飾った小早船の海上渡御の神事を観賞して、帰路、新鮮な海の幸を堪能しました。
今回の行程
真鶴駅(バス乗車)―中川一政美術館(希望者入館)・お林展望公園-遊歩道ケープ真鶴(真鶴岬)-昼食―お林遊歩道-石の広場(バス乗車)-貴船神社前(下車)-祭り見学―港―真鶴駅
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2012年07月03日
平成24年度神奈川県支部総会報告
“校友の集い”
「平成24年度東洋大学神奈川県支部総会」はお蔭様で無事終了致しました。校友諸兄との新たなる再会を果たし、お互い元気にて嬉しく存じました:尚、本文中の写真は共に露木悟義(S36国文卒)小田原地区長と塩川一美(S42法律卒)相模地区長の撮影・提供によります。
本会議は横浜崎陽軒本店4階ダイナスティにて校友会本部常任委員川上三郎様(S36社会)はじめ友好近隣支部並びに関係各位のご出席いただき、執行部堤案・説明の議案をご審議いただき満場一致でご承認いただきました。この度は所用で出席出来ませんでした校友会会長羽島知之様よりの真摯な祝電が代読されました。
受付並びに当日の準備作業
特別記念講演:神作光一東洋大学元学長・名誉教授
引き続き同じ会場にて東洋大学名誉教授 神作光一様に依ります記念講演は最早母校東洋大学の名物となりました「百人一首の世界」を大盛況のご好評を戴きました。同先生のご専門と致します「国文」を大学で学びました卒業生、特に女性校友が多数出席いただきました。
また、会場には恒例となりましたパネル展示に依ります神奈川県支部会員各位の活動報告を併せて実行致しました。かねてご案内如く神奈川県支部は本平成24年 支部創立65周年の節目を迎えることとなりました。これも一重に先輩諸兄、先代支部長各位の努力の弛まざる積み重ねと考えております。
校友の集い「懇親会」:横浜崎陽軒名物「しゅうまい料理」を中心にフリードリンクパーティを開催
最後の懇親会は横浜崎陽軒名物「シュウマイ料理」はじめ美味しいお料理を食しながら出席者関係者の自己紹介を交えご挨拶を神奈川県議会吉田大成(H6国文)議員を筆頭に校友の皆様が示す自己表現なり近況報告を戴きました。その中で出席者の共通する関心事は来年の大学対抗駅伝競走でありますが私設応援団「東洋大学箱根駅伝優勝を応援する会」会長安藤繁晴氏(S46経済・経営法)より「第89回箱根駅伝の展望」なる題でご講演をいただきました。
「女性フォーラム」
この度、神奈川県支部活動の一環として同じ会場で総会に先駆けて「女性フォーラム」を開催致しました。今回開催で女性フォーラムは第4回目となりました。東洋大学名誉教授藤野文雄先生の英米文学ゼミにかつて籍を置かれた甲田亜樹(こうだあき)先生をお迎えし本支部会員櫻井裕子君がコオデネータに「異文化との絆」小泉八雲(ラフカデオ・ハーン)の生涯についてご講演を戴きました。
今から120年前の1890年日本に突如来日し生活運営上の策として英語教師になり松江に赴任し我が母校の学祖井上円了哲学者や西田幾太郎との接点が発生、一躍彼の英語文学作品を通じて日本文学を海外に知らしめ、間もなく地元士族の娘「小泉せつ」との結婚、本人は日本を完全に理解し愛した訳では無かったが日本国籍を取得している。
昨今、外国との共生は何等不思議な現象でなくなり、今回フォーラムでは甲田講師のプレゼンスも異文化との共生について限られた時間内でソーシャルコミュニケーション(Social Communication)の在り方を心理学上の観点から会場でワークショップを展開、一聴衆として今回ご出席の宮崎佐喜男甫水OB会会長からも貴重な質問も出ました。非常に良い勉強会となりました。
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2012年06月25日
さくらんぼ狩りin
「さくらんぼ狩りバスツアー」 in やまなし
神奈川県支部が支援する
「甫水会神奈川県支部OB会」事業
私達校友会神奈川県支部が日頃大変親しくさせて戴いております
「甫水会神奈川県支部OB会様」お誘いを受けた「さくらんぼ狩り
を楽しみましょう」に高原支部長以下7名が参加して参りました。
梅雨の合間の6月10日(日)7時45分 横浜駅天理ビル前に
総勢34名が集結、一路、山梨市の丸山フルーツ農園に向け
て出発。バス会社も東洋観光バス(京急系)と何かの縁を感じ
た。若くて可愛いガイドさんで車中は明るく楽しい雰囲気に
各自の自己紹介でお互い一気に和やかムード。ガイドの名調
子のリードで一杯やっている内に早くも目的地の「丸山フル
ーツ農園」に。昼食時間前(11時)の到着とあって園主の説
明もそこそこに早速胃袋に詰め込み始める。
満腹になってご機嫌で次の目的地、信玄餅アウトレットへ、
ここでは信玄餅の詰め込み販売が目玉らしい。二十人以上
の人たちが整理券を持って並んでいた。1000円で所定の
袋に詰め放題とか、我がツアーの紳士淑女は上品で参加者
ゼロ、それにしても賞味期限があと二日の信玄餅を袋一杯
詰めてどうする気なのか。
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昼食は定番の「ほうとうご膳」さくらんぼでお腹一杯のはずが別腹らしく食べ始めれば入るものだと皆さん殆ど残さずに。食事の後の飲み物はシャトー勝沼でのワインの試飲。この時とばかり並べてある何種類ものワインを飲み比べる。いや、ただ次々と飲んだだけか。お気に入りを2本自分の土産に。
最後の見学地、ハーブ庭園もユニークな説明員のお陰ですっかりその気にさせられ、先を争って化粧品や果実酒を購入する羽目に。何のことはない結局買い物ツアーになったとお互い苦笑いだ。それにしてもハーブの葉が甘いのにはびっくりした。
帰りの車内ではビンゴゲームにカラオケ大会とすっかり車内は宴会気分だ。途中の渋滞も気にならず、楽しいあっと云う間の一日だった。それにつけても甫水OB会の会員諸氏のまとまりの良さにいつも感心させられる。協力的で積極的で和やかで、大いに我々校友会も見習いたいところだ。
終わりにこの度の記念行事であるバスツアーの企画から運営に至るまで色々とご苦労され、私どもに過分のご配慮を下さいました宮崎会長様初め役員の方々に厚く御礼申し上げます。甫水OB会様の益々のご繁栄を記念申し上げますと共に当神奈川支部への変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。以上文責は副支部長 関口俊一(一部割愛―ブログ編集者)
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