全国の支部ブログ

サッカー天皇杯(7/16)対アルビレックス新潟戦を応援しよう!

応援しよう!「天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会」
東洋大学 VS アルビレックス新潟戦

 

<夢の対決>

天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会3回戦アルビレックス新潟(J1)vs東洋大学(アマチュアシード)試合が、7月16日(水)19:00キックオフで、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで開催されます。
母校東洋大学がアルビレックスと一戦を交えるまさに夢の対決です。初出場の母校が3回戦で再びJ1チームに挑みます。さらなる快進撃を期待します。

 

<ジャイアントキリング>

6月11日、校友会の理事会(Zoom)を終えテレビをつけると、母校が柏と対決。そうか、1回戦で仙台大学に勝って、今日はJ1柏に挑む日、理事会ですっかり失念しておりました。
画面に目を凝らすと、後半も終了間際、得点を与えずに頑張っているではありませんか。このまま我慢して延長に持ち込めば、相手の焦りを誘い、若さで勝てるかもと、期待に胸を膨らませます。終了のホイッスルが鳴り、試合は0-0のまま延長戦に突入します。延長前半も一進一退のまま、後半開始早々、山之内選手のもとへ相手のクリアボールが、山之内選手の一撃がきれいに決まって均衡が破れます(やったー)。テレビに向かって、しっかり守れ、トラの子の1点を死守などと叫び続けました。試合終了間際にも1点を追加しそのまま勝利です。わがことのように喜びを爆発させました。今シーズンは、アルビレックスが勝ちきれないだけに、久しぶりにサッカーで盛り上がり興奮しました。

 

<縁は異なもの・・・>

こうして勝った母校の次の対戦相手が、わがアルビレックス新潟。応援する地元Jチームと母校の対戦、そうあるものではありません。まさに夢の対決です。人生最初で最後?人生初と言えば、昨年のルヴァンカップ決勝進出、アルビレックス新潟の準優勝に貢献したのが当時、特別指定選手だった稲村選手です。アルビレックスの多くのサポーターが母校サッカー部に感謝の寄付を収めたのは有名な話です。今回の柏戦では、柏のゴールマウスを守った松本選手が東洋OB、得点をあげた山之内選手は、柏入り内定者、得点をうばったときは内定取り消しかと思いましたが、柏にすれば、やっぱりいい選手を獲得したと認識をあらたにしたのではないでしょうか。

 

<学祖生誕の地で勝利を>

さて、天皇杯3回戦、対アルビレックス戦を校友会あげて母校サッカー部を応援しましょう。甫水会からは、新潟県支部対象に観戦応援を企画していただき感謝しております。支部の仲間が多く観戦に訪れると思います。また、当日は、テレビ中継もありますので、全国各地からの声援をお願い致します。
地元Jチームとの対戦ですので、いずれのチームにも勝たせたいという苦しい思いもありますが、何より、リーグ戦で苦戦を続けるアルビレックス新潟には、この一戦で浮上のきっかけをつかみ、残るリーグ戦に専念してほしいと思います。そんな風に気持ちを整理して、私も母校の東洋大学サッカー部の背中を押すべく応援させていただきます。
くしくも、3回戦は、学祖円了先生の生誕の地での開催です。柏に続いてJ1勢連覇を果たし、全日本大学サッカー選手権大会優勝チームの底力を是非とも見せてください。
頑張れ東洋!

1978年法学部法律学科卒 斎藤 淳

 

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