母校支援

東洋大学版「わらしべ長者」プロジェクトは凄い!

2025年6月わらしべ長者プロジェクト始動~校友の支援で一気に盛り上がる~

母校社会貢献センターでは、持続可能な社会づくりを学生に学んでもらうため、学生が、もう使わないがリユースできるものを持ち寄り、自分が使えるものと交換する仕組みとして「わらしべ長者プロジェクト」を今年6月にスタートさせました。

この取り組みを6月24日校友会からメールマガジンで報告したところ、多くの校友の皆さまから寄贈支援があり、母校でも嬉しい悲鳴を上げ、順調にプロジェクトがスタートしました。支援物資の中には、もう着用しないとはいえ、ブランド品の衣服まであり、思わず交換に来た学生が「マジ?」と驚くシーンもありました。

あなたの使わない“モノ”が学生の経済サポートに!

喜ぶ学生の笑顔~応援の甲斐がありますね~

東洋大学の心「他者のために自己を磨く」

これは、リユースすることでゴミを削減し、持続可能な社会に繋げるプロジェクトなのですが、実はその本質は、母校の円了先生の教えと密接なつながりがあります。最初に持っていた1本の藁を「知識」に、また主人公の旅を「仕事・人生」に、そして困っている人を「お客さま、同僚、友人」と考えてみると、この話のイメージが変わってきます。

困っている人に対して、その時点で持っている知識をフルに使って問題を解決してあげると、相手から感謝された上に新たな知識と経験を得ることができます。これを繰り返していけば、「できること」が増えていき、人のために、より役に立てる存在になっていくというわけです。

そうなんです。まさに「他者のために自己を磨く」そのものなのです。やがて社会人として活躍する学生の皆さんには、解決策を他者のために考え、それをみんなで共有することで成長が加速することに気づいてほしいのです。そんな想いがこのプロジェクトには秘められているのです。さすが母校のプロジェクトは奥が深い!

後輩に卒業生の想いを~応援第二弾スタート~

支援方法は前回と同じ下記要領になります。是非、鉄紺の襷を繋いでくれる後輩のために、そしてさらなる母校の発展にためにご協力の程、宜しくお願いいたします。

回収対象品について

回収対象品・不可品について必ずご確認の上でご提供をお願いいたします。

【回収対象品】 ※再利用可能なもの
衣類(肌着は不可)・かばん・文房具・事務用品・本(ISBN入り)・食器 等

未使用品のみ
ウォーターボトル、水筒、タオル等

回 収 不 可
家具・家電等、肌着下着類、古く使用できないもの

送 付 先

〒113-0021
東京都文京区本駒込1丁目10−2 甫水会館1F
東洋大学社会貢献センター宛

【注 意】
送付の際、送料は提供者の自己負担でお願い申し上げます。

送 付 期 限

2025年11月28日(金)

カテゴリー