- 長崎県支部
The Nagasaki Branch
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2009年12月07日
平成21年度長崎・佐賀県支部交流会
第2回目となる長崎・佐賀県支部交流会を開催しました
今回は佐藤博美氏(昭43建築)の企画で、オバマ大統領就任で少しは知られた?温泉の町雲仙市小浜町で開催し、佐賀県より4名、長崎県より12名、計16名の支部交流会となりました。
参加者は
佐賀県支部より
園田利光 (昭45経営) 古川恒雄 (昭37国文) 新居紀一郎 (昭44経法)
山田博道 (昭38国文)
長崎県支部より
早田久尓夫(昭54国文) 荒木三徳 (昭32法学) 中村貞雄 (昭32経済)
林田 寿 (昭32経済) 松本隆博 (昭34国文) 立山正次郎 (昭33社会)
古賀弘平 (昭36経済) 近河和彦 (昭42国文) 松田征司 (昭43商)
佐藤博美 (昭43建築) 東島 康文(昭41国文) 上薗茂樹 (昭51機械)
日程と内容は以下の通りでした。11月29日(日)
● 小浜歴史資料館見学 15:00~16:30
● 歴史学習会 17:00~18:00会 場: 雲仙市小浜温泉 国民宿舎「望洋荘」
内 容: 「郷土の先人たちの軌跡をたどる」東洋大卒の教育家、関三兄弟について
講 師: 小浜町歴史資料館アドバイザー「宮田 隆」氏
概 要: 「関」三兄弟の功績
長男「護」氏: “我が子の教育” 母親の子育て論
心のふるさと研究論文で博士号取得
次男「寛之」氏: “西城南蛮美術東漸”遣欧少年使節と西洋文化伝播
“児童研究”と日本初の林間学校校長
三男「啓吾」氏: “島原半島民話集”母親から160篇の民話採集、
日本昔話大成、国内外比較論 “民話の国際比較”
● 支部交流・懇親会 19:00より 同上新たな顔ぶれの方々も参加されました。
11月30日(月)
●関三兄弟の生家を訪問翌日は、有志7名で昨日講演のあった関三兄弟生家を訪ね、その後千々石・雲仙・島原と今年8月に世界ジオパーク日本第1号認定の箇所を見て回りました。案内は立山正次郎氏(昭33社会卒・島原市)
ジオパークとは、地質・地形を見どころとする一種の自然公園で、ユネスコが支援しています。
関三兄弟生家を見る
同上
同所 六角井戸を見る(六角井戸は弘法大師が示したとされ、海岸傍に在りながらそこだけ真水と言う)すぐ隣が関三兄弟生家。
雲仙地獄キリシタン殉教碑(ジオパーク雲仙地獄にある)
布津断層(ジオパーク断層帯の一つ)
雲仙普賢岳火砕流で土石流に埋まった家 (ジオパーク深江町雲仙災害展示)
来年度は佐賀県にて支部交流会開催を予定しています。
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