学祖の足跡をたずねて！

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　学祖「井上円了先生」の全国巡講で長崎県内は46か所、そして北松浦郡福島村（現、松浦市福島町）には1906(明治39)年8月4日から6日にかけ滞在されました。　先生は伊万里湾に浮かぶ福島の風光明媚な情景に感動され「海につり、山に耕し、地にほりて、民のかまどは福々の島」 （福島は漁業・農業・石炭採掘が活況で裕福な島だ）と詠まれました。　その歌碑と記念碑が松浦市福島町の大山展望所にあります。

　長崎県支部では、学祖の足跡を残す、この貴重な文化遺産を後世に継承し、訪れる多くの方々に認識していただけるよう、2008年から佐賀県支部と協力し、毎春美化作業を行ってまいりました。　つきましては下記の要領で本年の美化作業を実施します。　多数のご参加をお待ちしております。

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日　時：　　2019年3月30日(土曜日)　11時集合、11時30分作業開始　(小雨決行）

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場　所： 　 長崎県松浦市福島町　大山展望所　（グーグルマップにて検索できます）

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内　容：　　歌碑と記念碑の清掃（汚れ落とし）、周囲の美化作業　1時間程度

（道具は長崎県支部で準備します）

作業後、昼食をとりながら花見会を行います。

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参加いただける方は上薗（携帯　090-8225-9192）へ人数をお電話ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

お弁当の準備と乗合わせ等のご案内をいたします。

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今年2月2日の現況です。雑草が生え、歌碑も汚れています（画像拡大可）

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昨年 美化作業後の歌碑と記念碑（画像拡大可）

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昨年の美化作業に参加されたみなさん

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歌碑の汚れを落としました

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（長崎県支部長　上薗茂樹）