社会保険労務士白山会について
このたび私たちは、東洋大学の卒業生を中心とした社会保険労務士の交流と連携を目的に、「社会保険労務士白山会」を令和7年5月18日に設立いたしました。
これまで、東洋大学には校友会やさまざまな専門分野の集まりはございますが、社会保険労務士に特化した組織は存在しておりませんでした。現在、全国で約4万5千人の社会保険労務士が登録されており、東洋大学出身の社会保険労務士も各地で活躍されておりますので、同じ学び舎を卒業した仲間として、情報交換や相互研鑽の場を設け、母校とも連携しながら発展を目指すべく、本会を立ち上げるに至りました。
社会保険労務士の業務は、労働・社会保険分野をはじめとした幅広い知識と実務力が求められる専門職です。日々変化する法制度や社会のニーズに対応するためには、継続的な学びと実務経験の共有が不可欠です。白山会では、定期的な交流の機会を設け、会員相互の連携を通じて、専門職としての能力と価値の向上を目指してまいります。
また、会員同士の活動だけでなく、社会保険労務士を目指す在学生への支援や、今後社会人となるすべての学生に対しても労働や社会保障、年金など専門的な知識を通じた貢献ができればと思っております。
今後、社会保険労務士白山会が世代を越えてつながりを育み、母校や学生との社会保険労務士の懸け橋となれるよう努めてまいります。
東洋大学にご縁のある社会保険労務士の皆さまにおかれましては、ぜひ当会へご参加いただき、共に学び、つながり、東洋大学と社会保険労務士を盛り上げていければと思います。
法学部法律学科2015年卒業
社会保険労務士白山会 会長
特定社会保険労務士 安田 翔太
社会保険労務士白山会の目的
①研修会、研究会、講演会、相談会等の開催
定期的に会員に向けた研修会などを実施します。
②社会保険労務士に関する資料の調査・研究・発表
会員が社会保険労務士としての専門的知識を生かし、調査や研究、発表を行います
③親睦会の開催
母校を同じくする社会保険労務士の交流のための会を開催いたします
④東洋大学及び関連機構に対する支援
母校東洋大学や関連機関に対して、社会保険労務士専門的知識を生かした教育の提供や、社会保険労務士の養成に関する支援を行います。