令和4年度 秋田県支部総会が開催されました
令和4年10月8日（土）14:00～17:30、由利本荘市の本荘グランドホテル様を会場に、第75回の秋田県支部総会が開催されました。
ご承知のとおり、ここ3年ほどの新型コロナによる騒動によりまして、秋田県支部総会の対面方式による開催は令和元年度以来の3年ぶりであります。
この日、支部総会にご出席くださいましたのは、全県から参集くださいました校友27名様。コロナの状況を考えますと驚くべき盛会であると存じます。ご出席なされたいずれの方々も、3年ぶりの再開をとても喜んでおられました。
また、今回の特筆事項としましては、4名様もの女性校友がご出席であったことであります。うち2名様は初参加でありました。
初参加たる2名の女性の方々は、このような楽しい場が県内にあったとはご存じなかった、是非この後も参加を続けたいとおっしゃってくださいました。
秋田県支部の支部総会は、全県を4つの地区に分け、各地区が持ち回りで毎年の総会の設営を分担する例となっており、今年度、支部総会の企画・開催に尽力してくださいましたのは、遠藤由利地区長以下由利地区の幹事の皆々様でありました。
各地区では毎回、それぞれに創意を凝らしたバラエティーに富んだ併催イベントを企画してくださっており、毎回の総会出席者はこれをとても楽しみにしております。
今回、由利地区の校友の皆様が企画してくださった併催行事は、題しまして「街めぐり酒蔵探訪」。
由利本荘市内の（株）齋弥酒造店様は、明治時代から続く老舗の酒蔵であり、「雪の茅舎」は全国に名声がとどろいております。総会参加者様方は、マイクロバスに乗り込みまして、5～6分ほどで齋弥酒造店様の工場に到着いたしました。
見学者たる校友一同に対し、お酒の製造過程に沿って工場施設内を詳しく解説しながら案内してくださいましたのは、なんと齋弥酒造店様の社長様ご自身でありました。雪の茅舎のおいしさの秘密は、由利本荘地域が誇る名水と、お米の段階からの丹精であるとのことです。
齋弥酒造店様は、お土産としまして雪の茅舎の小瓶を各自に１本づつ持たせてくださり、一同は大喜びでありました。本当にありがとうございました。
また、今回いろいろと難儀をなされました由利地区の校友の皆々様にも心からお礼を申し上げたいと存じます。
すばらしい総会を本当にありがとうございました。
