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令和6年度 秋田県支部総会報告

令和6年度 秋田県支部総会が開催されました

令和6年6月8日(土)13:00~、秋田県能代市「ゆらくの宿のしろ」様におきまして、東洋大学校友会秋田県支部の令和6年度の支部総会が開催されました。
出席しました校友は、合計23名、うち宿泊者(後述)が13名、うちスポーツの企画(後述)への参加者が12名という盛会でありました。

当支部においては、管内を4つの地区に分け、各地区が毎年度の支部総会を持ち回りで主催するという倣いとしており、これにより、県内全域の校友から支部総会への参加者を掘り起こすことを可能としております。
さらに、毎年々々、その回の当番地区は、前年開催の他の地区には負けまいとそれぞれが講演会等の併催行事やアトラクション等に創意と工夫を凝らし、年々、ますます楽しく有益な支部総会が構築されて参っています。

今回の能代市での支部総会を、持ち前の団結力を遺憾なく発揮なされながら、企画・設営してくださったのは、北地区長 武田(幸)さんが率いる、北地区(鹿角市、北秋田市、能代市を管区とする)の地区幹事及び校友の皆様でした。

北地区の皆様が、全県から参集する校友のために今回企画してくださった支部総会の特徴は2点です。

ひとつめは、当支部で初の試みであるところの、宿泊付きという形式です。
「ゆらくの宿のしろ」は、古くから有名な能代温泉のひとつで、透明で上質なお湯、入浴すると一日中、お肌がつるつるになってしまうという名泉です。
総会懇親会終了後にも、また、翌朝にも、入浴ができますので、宿泊形式により、リラックスして能代での一日を過ごしていただくことができるという意図であります。

もうひとつは、これも初めての試行でありますところの、一同で体を動かし競技を楽しんで親睦をますます深めるとともに、健康増進をも図ってしまうという、スポーツ競技を実施することであります。
今回はなんと、”秋田県支部長杯 グランドゴルフ大会” が、併催のアトラクションとして総会議事の開会前に実施されました。
グランドゴルフの参加者は12名。

ほとんどの参加者は、グランドゴルフというものにチャレンジするのは初でありました。
これは、たいへんにおもしろい!
木製の大きめの堅いボールを、こちらも木製のバット(?)にて、カッコーン、カッコーンと打って地面を転がして、ゴールの的(まと)を狙うというもので、ボールはまったくの別方向に転がって行ったり、予定よりも強く打ってしまいオーバーしてしまったり、と、ワーワーギャーギャー大騒ぎでありました。
稀に、狙ったとおりの方向・距離にボールが転がって行ったときには、非常に痛快であります。

3ゲームいたしましたが、後半になるにつけ、各参加者のグランドゴルフの技術がみるみる向上してしまっていたのは可笑しかったです。
ホールインワンが2つもでてしまいました。
グランドゴルフの終了後、総会議事までは時間も少なかったのですが、一部の参加者はここでバタバタと「ゆらくの宿」の名泉を堪能。さっぱりと汗を流してしまいました。

このように、秋田県支部の永い歴史の中でも初のチャレンジであった2つの趣向には、各参加者とも大満足という結果になりました。
総会のアトラクション等に新しいアイデアが次々に出て参りますのも、秋田県支部における総会各地区持ち回り形式の賜物であります。
次回(来年)開催の南地区の当番の総会にも、さらに奇抜な趣向が準備されるのではと、否が応でも期待が高まってしまいます。

ここで一同は、ゆらくの宿の会議室にもどり、総会の議事が行われました。各議案とも、満場の拍手で承認・議決されました。
席上、恒例のおひとり2分の近況報告は、常連の参加者の方、お久しぶりの参加者の方ともにとても楽しく、総会の会場は笑い声(時に爆笑)につつまれておりました。

議事終了後には懇親会が開催されました。グランドゴルフで汗をかいた者たちには、乾杯のビールは極上のごちそうであります。
この懇親会は、グランドゴルフの表彰式を兼ねて行われました。上位入賞者及び飛び賞の入賞者に、賞品が授与されました。

この後、宿泊者13名が全員、ゆらくの宿のしろ様の2階の畳の和室で開催された2次会にも参加し、こちらもたいへん和んで盛り上がりました。
さらに、各宿泊室では一部で3次会も催され、総会参加者はたいへんに充実した日程で総会の一日を堪能いたしました。

最後になりますが、今回の総会を企画してくださった北地区の役員・校友の皆々様には、一同の記憶に永く残る、すばらしい総会を
本当にありがとうございました。

文章:塚本 賢(H7国文)

グランドゴルフ (PDF)

 

集合写真(PDF)

 

 

 

 

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