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令和3年度 秋田県支部役員会が開催されました

令和3年5月29日(土)秋田市中通り・イヤタカ様におきまして、令和3年度の秋田県支部役員会が開催されました。

前年度(令和2年度)は役員会、支部総会、各地区の地区会議も含めて、すべてが中止となり、1年間を通じて校友同士がお顔を合わせる機会がついに1度もなく、本当にさびしい1年でありました。
今回令和3年におきましても、由利地区の主催で由利本荘市で8月開催予定であった秋田県支部総会が、本来の令和元年度から2ヶ年連続2度目の順延となり、5月開催のこの役員会についても、開催の可否は慎重に検討されました。
結果、白山支部長以下支部役員の皆様の総意にて、2ヶ年連続で校友会の会合が1度もないというのはこれはさびしすぎる、感染対策を万全にしたうえでせめて支部役員会だけはがんばって開催しよう、という結論と相成りました。

会場のイヤタカ様は、コロナ感染対策が秋田市内で一番徹底されているとして評判のところであります。大きめの部屋を準備していただき、出席者相互間の距離を十分に取ったうえでの開催となりました。

この日ご出席でありましたのは、白山支部長、斎藤(周)副支部長、柴田副支部長、西秋田地区長、照井南地区長、北地区幹事の高橋さん、秋田地区幹事の武藤さん、後藤さん、南地区幹事の相馬さん、事務局長塚本(この文章の筆者)、事務局員安田さんで、合計11名の出席でありました。
実はこのほかに3~4名の方がご出席予定であったのですが、当日の数日前に秋田市内での新規感染が急増しておりましたこともあり、何名様かが急遽ご欠席でありました。ご出席者様が減るのは残念ではありましたが、止むを得ないことと存じますので、ご欠席の皆様はどうかお気になさらずよろしくお願いいたします。

冒頭の近況報告が今回もとても楽しく、会場は笑い(時に爆笑)に包まれておりました。
白山支部長は、やはり無理をしてもこうして役員会を開催してよかった、東洋大学同窓というご縁にて、せっかくこのように親しくなれました皆々様と、直接お顔を拝見しながらお話等伺うのは類い稀なる幸せである、とのご感想でありました。

次いで、代議員会の報告がなされ、令和4年度以降に予定されている校友会本部の大改革について、概要が報告されました。
当該代議員会は、オンラインで開催され、母校発展に力を尽くす校友会の将来の具体的な役割など、規約改正その他にも及ぶ空前の大改革とのことです。無論、出席した支部役員は総員が校友会の改革を支持する意見でありました。

また、校友会本部に対する要望として出席者から出ました意見としては、下記の1点でありました。

第一に要望すべきは、大学が卒業生のデータを支部に提供してくださること。これをできるだけ早く、大学と交渉して実現してほしいというものです。
新規の卒業生のデータの支部への提供は、平成25年ごろから中断されてしまい、支部では新規参加者の獲得に難儀している状況です。このように有益な校友会を、将来に継承するためには当該データの提供を早く実現してほしいというものです。
白山支部長は、ご自身も同意見であり、他の支部の支部長とも連携してこの後も粘り強く要望してくださるということでありました。

続いて、役員会は議事の方に入り、秋田県支部における令和2年度事業報告、令和2年度決算報告、監査報告、令和3年度事業計画案、令和3年度予算案が審議されましたが、すべて原案のとおり承認されました。

なお、令和3年度についてはこの役員会が支部総会の決議事項を代決することとし、各校友にはこの旨を通知してあらかじめ了承をいただいておりました。そのため、支部役員会での当該決議はそのまま、秋田県支部全体の決議となります。

平年であれば、役員会の議事終了後には、ここでこのまま懇親会を開催することとなっていたのですが、今年度は懇親会は自粛であります。
来年度令和4年度こそは、支部総会もきっと開催できることを、一同で信じてお祈りしたいと存じます。

 

 

 

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