第99回箱根駅伝応援報告!
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。本年も、箱根駅伝を応援してまいりました。今回の往路・復路の応援は、次の場所で応援いたしました。
往路(1月2日)1区 品川・蒲田 2区 横浜、3区 藤沢、4区 大磯、5区 元箱根
1区 児玉選手が17位通過、2区 石田選手が19位通過という、序盤で遅れるという厳しい状況で、今回の箱根駅伝がスタートしました。2区終了時に酒井監督は、「二度と味わいたくない最後尾のほうの景色」と語っておられました。3区 小林選手が16位通過、4区 柏選手が14位通過で、5区山登りまでに、やや順位を上げることが出来ました。5区前田選手(主将)は区間5位の激走で、シード権の見える11位で往路をゴールしました。
芦ノ湖畔にて 児玉選手・小林選手との記念写真
復路(1月3日)6区 入生田、7区 大磯 8区 藤沢 9区 新子安 10区 田町
6区 西村選手は11位通過で、酒井監督は「60分切れないとシードも取れない。後ろの選手が迫っている。」と西村選手に檄を飛ばしました。7区 佐藤選手が12位通過で、残り3区間で、シード権確保に臨む状況でした。8区 木本選手は、昨年4区でのブレーキをリベンジする区間賞獲得の好走をし、11位で通過し、7区終了時点で1分45秒あった10位との選手のタイム差を、33秒にまで縮め、シード権を射程圏内に納めました。
9区 梅崎選手は区間4位の好走で、順位を9位まで押し上げ、今大会初めてシード権内に入りました。10区 清野選手は、襷を受けてから、9位・10位争いをゴールまでし、11位とのタイム差をほぼキープし、10位でゴールし、第100回大会のシード権を獲得いたしました。また、18年連続して、シード権確保となりました。
大手町にて 石田選手との記念写真
今回、シード権を確保した事により、来年度の三大駅伝(出雲・全日本・箱根)の出場が決定しました。
写真/月刊陸上競技
報告文・一部画像/岐阜県支部 支部長 堀 敦夫