2020年10月1日 東洋大学校友会は「一般社団法人 東洋大学校友会」へ
「新しい時代の魅力ある校友ソサエティの実現」をビジョンとして掲げ、校友会の活性化と改革に向け取り組んでおりますが、中でも一般社団法人化、校友会費の代理収納の復活及び校友間コミュニケーション進展の為の情報改革は喫緊の課題です。お陰様でホームページのリニューアル、メルマガの発刊、オンライン会議の研修会など実施してまいりました。
一般社団法人化につきましては、9月の臨時支部長会において多くの校友のご理解をいただき承認されましたので、10月１日の設立に向けて手続きを進めております。
あらためてご理解とご協力に感謝申し上げます。
一般社団法人化のメリットは、非営利団体組織として財政面やコンプライアンスを確立して活動することによる社会的な信用を獲得することにあります。定款も現在の校友会会則をベースとして、全校友の代表組織となるよう定めております。今後の運営は、全世代、地域の網羅性に配慮すると共に次世代の校友会を担っていただく若い年代層の校友にも参加いただくための新たな部会の設置を考えております。さらに、地方の校友の方々から要望の強いオンライン会議の実施と地方からの理事会参画に向けた議論を進めてまいります。
一般社団法人化は、「新しい酒は新しい革袋へ盛れ」の例えのようにこれから内容を充実させて新たな校友ソサエティの実現に向けて奮闘してまいります。
校友の皆さまのさらなるご理解とご協力をお願い申しあげます。
東洋大学校友会 会長 神田 雄一
