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コロナ禍における東洋大学校友会の活動について

今回の「緊急事態宣言」を受け、本会会員及び職員の健康と安全を守るため、以下の行動指針を定めました。
新型コロナウイルス感染拡大防止には、各個人が良識ある行動を行うことが重要と思われます。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

コロナ禍における東洋大学校友会の活動について

2021年 1月 9日

一般社団法人 東洋大学校友会
会長 神田 雄一

1. はじめに
新型コロナウイルスの感染拡大は依然として厳しい状況にあり、2021年1月7日に政府により緊急事態宣言が再度発令された。新型コロナウイルスの終息は不確定であり予断を許さない。一般社団法人東洋大学校友会は、社会の一員としての責務を真摯に捉え、校友会に参画する会員各位とこれを支える会務執行者の安全を最大限に考慮した上で、本会の目的を達成するために当面の行動指針を以下の様に定める。

2. 基本方針
コロナ等広範囲に及ぶ感染症、総じてパンデミックと呼ばれる状況下において、最も大切なことは人命最優先の考え方である。未知の部分も多いが、行政の指導だけではなく、母校の対応に準じて、可能な限りリスク回避の手段を講じる。

3. 代議員会および理事会
原則として定款および規程類の定めに従い会議を実施する。一方で、会議の招集者たる会長が必要と判断するときには、定款および規程類に定めるWeb会議ならびに電子メール等での情報伝達・採決にこれを置き換え、会務の遅滞が無きように配慮する。

4. 会長・副会長会、理事会傘下の部会
Web会議や電子メール等の方法による会議を原則とする。
ただし、招集者が対面による開催が必要と判断するときには、参加者の安全確保を十分に配慮することを前提にこれを認める。

5. 支部役員会、支部総会およびその他の会合
緊急事態宣言が発出されている地域において、一般の会員等が参加する会合は、Web会議システムや電子メール等を利用するものとし、対面による会合を禁止する。緊急事態宣言が発出されていない地域においては、招集者は、参加実態の把握に努め、消毒等適切な安全処置を施したうえで実施することを前提にこれを認める。その他の行事については、都度、理事会が審議、決定する。

6. 事務体制
緊急事態宣言が発出されている状態、および外出の自粛・制限等が出ている状態においては、業務、勤務時間および出勤の制限をする。これらの事務取扱責任者は総務部会長とする。

<付帯事項>
1.本件は、2021年1月9日の理事会決定をもって、会長通達として本部役員、支部長、会員に通知し、同日をもって有効せしめるものとする。期間は会長名により改めて通知するまで維持する。
2.対面による会議、会合における安全管理責任者を、それぞれの招集者たる会長、支部長または部会長とする。
3.本会を取り巻く環境の変化が確認された際には、直ちにその改訂を発出するものとする。
4.本件の事務取扱を総務部会とする。

 

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