全国の支部ブログ

会長メッセージ 「2020年の終わりにあたって」

今年も残すところあと僅かな日々となりました。
今年は「オリンピックイヤー」として開けた2020年でしたが、新型コロナウイルス感染症への対応に追われた年でした。
この度のコロナ禍により罹患された方や被害を受けられた方もいらっしゃることと存じますが、一日も早いご快癒と平常の生活に戻られますよう心よりお祈り申し上げます。
校友会としてはコロナ禍にあって校友会の活性化と改革の歩みを止めることなく様々な課題に対応できましたことは、校友の皆さまの温かいご理解とご支援によるものと心より感謝申し上げます。

「新しい時代の魅力ある校友ソサエティの実現」をビジョンとして掲げ、一般社団法人化の実現、校友会費の代理収納の復活、卒業生情報の共有さらに校友コミュニケーションの進展の為のIT化の推進に着手して参りました。
お陰様で一般社団法人化につきましては多くの校友のご理解をいただき、10月1日に無事設立する事ができました。
一方、情報化の推進におきましては、ホームページのリニューアル、メルマガの発行さらにオンライン会議の導入などを実施して新しい情報化に対応し、合わせて支部の活性化に寄与できればと考えております。
校友会費の代理収納の復活、卒業生情報の共有につきましても鋭意大学との交渉を重ねております。

コロナの感染拡大が収まらない中、来る2021年も依然として困難な状況が続くと予想されますが、年初めの箱根駅伝の活躍にエールを送り希望に満ちた襷を繋ぎ、校友や大学をはじめとして多くのステークホルダーの皆さまと絆を深めて参りたいと存じます。

最後になりますが、校友各位のご尽力に深く感謝するとともに、くれぐれもご自愛のうえ、健やかに新しい年を迎えられますよう心からご祈念申し上げます。

2020年 12月 18日

一般社団法人 東洋大学校友会
会長 神田 雄一

 

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