東日本大震災10年の節目を迎えて 〜会長メッセージ
東日本大震災からはや10年の月日が経ちました。
当時の情景がまざまざと脳裏に浮かんでまいりますが、東北地方を中心に多くの校友の方が被災されました。改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
校友会では震災の発生直後から、被災状況を確認すると共に復興に向けた支援をしてまいりましたが、多くの校友が復興のために尽力され、引き続き現在も活動を継続されておられることに敬意を表します。
校友会も今10年の節目を迎え、震災の記憶を忘れることなく未だにご苦労されておられる方々に心を寄せ、希望ある未来の創出に向けて活動を展開してまいりたいと思います。
コロナ禍にあって大変不便な日常を強いられる日々ですが、くれぐれも皆様にはご自愛の上お過ごしくださいますよう祈念いたします。
校友会も「新しい時代の魅力ある校友ソサエティの実現」を目指して奮闘してまいります。
令和3年3月11日
（一社）東洋大学校友会
会長 神田雄一
