新年のご挨拶
校友の皆さん
明けましておめでとうございます。
石川県支部支部長の増田和浩でございます。
新春を迎えるにあたり、母校ならびに校友の皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
さて、元旦は本来であれば新たな希望を胸に抱く晴れやかな日でございますが、石川県にとりましては震災の記憶が刻まれた特別な日でもあります。
あれから二年、復興は着実に進んでおりますものの、いまだ震災直後の姿を残した地域も少なくありません。私の住む金沢では大きな被害こそ免れましたが、能登地域では高齢化や人口減少といった構造的課題が重なり、十年単位の息の長い支援が求められているのが現状でございます。
しかしながら、前を向いて歩みを進めなければ、未来は切り拓けません。
一昨年には、校友の皆様よりお寄せいただいた義援金(204,000円)を穴水町へお届けし、「鉛筆や消しゴムなど、子どもたちの学びに役立つものにお使いください」との思いを教育長へお伝えいたしました。教育を支えることこそが、地域の未来を支えることであると、改めて実感した次第です。
震災は能登に限らず、全国各地で起こり得るものであり、それぞれの地域が困難を抱えながらも、一歩一歩復興への道を歩んでおります。
年頭にあたり、これまでの温かいご支援に深く感謝申し上げるとともに、校友の皆様のご健勝とご発展を祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
東洋大学校友会石川県支部 増田和浩
