全国の支部ブログ

春来と大学受験の思い出

立春を過ぎてなお雪の多い今年は、春分の日にも風雪に見舞われました。日本海側を中心とした各地は春分の日を過ぎてもまだ春の足音が聞こえない日々でしたが、3月が近づくにつれ漸く春めいてきました。

さて私事ですが、毎年3月頃になると大学受験のことを思い出します。東京の大学に進学したいと、親に無理を言い受験をしました。幸い合格したのが、母校東洋大学。私は2月生まれで受験日は誕生日の前日でした。これまでの18年間の全てを打ち込み受験したのを思い出します。受験に際して前泊後泊したのは、我が工学部体育会軟式庭球部の1年先輩のN先輩のアパート(N先輩は山梨県の小学校教員を務めあげられ昨年退官)。なぜか受験前から大学の先輩のアパートに泊まり込み、その御利益のおかげで合格できました。

年が明けると駅伝と受験者数の多さで母校を思い出しますが、今年は特に御嶽海関の初場所優勝もあり一層母校を思い出す1月となりました。そして入学に際して、金沢から夜行列車で12時間かけて上京したことや、工学部の寮に入り大学生活がスタートしたことを思い出します。

4月からは18歳の若者がそれぞれの夢や希望を持ち、大人への第一歩を歩み始めます。他の人には歩めぬ自分の人生、頑張ってください。母校東洋大学に進む学生には、ぜひ大学生活の時間を有意義に活かしてもらいたいものです。

石川県支部長 増田和浩

 

 

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