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赤羽台キャンパス見学ツアー

赤羽台キャンパス見学ツアー

伊藤 弘之(昭60経営)

東洋大学赤羽台キャンパスを、城北支部文京分会主催で7月1日に校友10名で見学させていただきました。

同キャンパスは、赤羽駅西口から徒歩7分。UR都市機構が赤羽台団地高層化を進め余った土地周辺と、旧赤羽台中学校の跡地を東洋大学が入手し完成致しました。
最先端の学びを実現するために生まれた3学部6学科体制のキャンパスです。建築設計は建築家の隈研吾さんとの事で、木がふんだんに使われています。

情報連携学部では、廊下の壁に無地の白いキューブ型の個人ロッカーが学生用に多数あります。その開閉に付いては1年生の演習の中で、学生自らプログラミングしロッカーを音声認識で開けることに取り組むとの事。研究室の入出もプログラミングし開閉を実施。鍵を開けられなければ研究室にも入れないとの事です。身をもって学びを実践する場と感じました。

福祉社会デザイン学部では、保育、ピアノ、音楽、調理、介護、入浴実習室と設備が幅広く完備されていました。実験工房棟は演習、作品発表の場として幅広く学生に利用されているとの事です。

健康スポーツ科学部では、健康やスポーツ、食や栄養に関する先端的、専門的な知識を学べる場で、地域の中高年齢者のためのエアロビクス教室、小学校での運動指導、地域住民を対象とした栄養改善教室等、地域との連携を図る学びを実践しているとの事です。

バスケットコート3面分、1,700名収容のアリーナ。剣道場、柔道場、ボルダリングウォールの設置。図書館は地域のお子さまへの開放をしています。

白山キャンパスの素晴らしさとは別次元の最先端キャンパス、濃厚な見学時間100分、感動しました。今回、天野マキ名誉教授の参加も頂きました。

新型コロナが5類に移行され、今回の見学会ツアーが実現出来ました。見学後には久々に参加者による懇親会を赤羽の居酒屋で実施。自己紹介、近況報告等大いに盛り上がりました。

最後になりましたが、案内して頂きました赤羽台事務部、渥美次長様、腰山様。ご配慮に感謝申し上げます。有意義な時間を有難うございました。

 

情報連携学部の教室

キャンパス内に新設されたアリーナ

ツアー終了後の記念撮影

 

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