東洋大学硬式野球部頑張れ
東洋大学硬式野球部頑張れ
伊藤 弘之（昭60経営）
無観客試合、勝点制から2試合制への移行と、コロナ禍により東都大学野球も苦難の連続です。その中で、我が硬式野球部は春のリーグ戦の結果、2部リーグに降格してしまいました。事前の情報として、新1年生の入部者は、質・量共に全大学の中で東洋大学の一人勝ちとの事。確かにメンバーは実績豊富な選手が勢揃いです。
事前の練習、オープン戦の制限で、以前のような活動が行えないのが実情です。その中で、夏に野球部の寮でコロナのクラスターが発生したとのニュース。秋のリーグ戦の参戦が気がかりです。但し、選手スタッフの身体のケアを優先し、判断をお願いしたいと思います。
2部リーグは神宮第二球場が使用不可となり、地方球場使用のジプシー生活となりました。今年度からは、大田スタジアム、新装された等々力球場が使用可能となりました。どちらも人工芝の素晴らしいスタジアムです。参戦、無観客回避の際は、応援に参りたいと思います。
高橋前監督から引き継いだ杉本監督は、我が学生時代の選手でした。徳島の日和佐高校出身の捕手です。社会人時代は日本通運、西部ガスの監督。その人脈を活かした新入生のスカウティングも抜群です。今まで縁の無かった高校からの入部者が増えており、次代の中心選手になる事を確信しております。反面、選手の起用法と采配に関しては……。あくまでも私見です。ご勘弁下さい。
硬式野球部を応援し40数年。今後も応援致します。校友会の皆様とも、是非一緒にスタジアムに応援に行きたいと思います。コロナ禍の規制の中ではありますが、更なる我が硬式野球部の繁栄と1部復帰を祈願致します。
