全国の支部ブログ

勤続43年間を振り返って

勤続43年間を振り返って

松場 孝一(昭53経営)

私は1974年に東洋大学に入学しました。楽しいサークル活動に没頭していましたら、あっという間に4年間が過ぎ、友人が私の家の近くの金融機関を志望したこともあり、自分の性格には合わない職種であると思いましたが、付き合いで志願した結果、唯一の内定をもらったこともあり、足立信用金庫(のちの足立成和信用金庫)に1978年に入社しました。

最初の配属店で5年間金融業務の基礎を学び、それからは開設店舗を3店舗14年間経験し、連日の飛び込み勧誘で鍛えられ、学生時代は消極的であった性格が真逆の性格に変わりました。1998年に支店長となり2012年に本部に入るまで、13年半6店舗で支店長を経験し、大勢の足立区の中小企業の社長さんや個人事業主の方と出会うことが出来ました。
その後本部では足立区や区内大学との連携により、足立区を元気にする仕事に携わり、60歳定年後も再雇用期間の5年間勤務し、更に契約職員として1年間延長し、2021年4月の66歳の誕生日を以て43年間の信用金庫人生に幕を下ろしました。

在職中は城北支部足立分会の皆様方に大変お世話になり有難うございました。

 

 

 

 

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