2023年度春季東都大学野球リーグ入替戦観戦
2023年度春季東都大学野球リーグ入替戦観戦
横内 茂(昭59経営)
6月23・24日の両日、神宮球場において、東都大学野球リーグ入替戦、1部最下位の駒澤大学と2部優勝の本学との試合が行われた。
私は日程の都合で、24日の2回戦を観戦したが、勝点を上げると、2021年春季リーグ戦以来の1部復帰とあって、多くの卒業生達も球場に駆けつけていた。
初戦23日、私の教え子細野晴希投手(総合情報4年・東亜学園)が8四死球を与えながら粘りの投球(185球)を見せ、勝利を収めた。
翌日24日、勝利をおさめれば1部復帰となる試合。天気も当初の予報が外れ良い天気に。そして文京分会の伊藤さんと観戦をした。
先発の野澤秀伍投手(総合情報4年・龍谷大平安)が要所を締め上々の滑り出し。打線も3回、2死2塁で石上泰輝選手(経営4年・徳島商)のタイムリーで先制点を挙げた。野澤投手は、四球は出すものの6回終了時点で1安打も許さないピッチングだった。
その間、4回・7回に1点ずつを追加し、3-0。追加点が欲しいところだったが、相手に得点を許さずに9回まで進行。最終9回は石上祐介投手(法律4年・東洋大牛久)が2三振を奪う力投で、宿敵駒澤大学を振り切り勝利を挙げた。
3-0というと完勝に思える試合だが、実際に観戦しているとハラハラした試合であった。ともあれ秋のリーグ戦は久しぶりの1部復帰。東都リーグは平日開催なので、仕事で観戦になかなか行けないのだが、祝日に試合があればぜひ神宮に行って応援をしたい。
試合日程が分かり次第、お知らせしたいと思います。
皆さんも神宮球場に足を運びませんか?そして母校を応援しましょう!