東都大学野球松山開催観戦記
東都大学野球松山開催観戦記
伊藤 弘之（昭60経営）
ここ数年、東都大学野球1部リーグの開幕戦は地方開催しております。
今回、我が東洋大学硬式野球部が1部に復帰。9月2日（土）3日（日）東京から松山坊ちゃんスタジアムに応援に行ってきました。
直近の台風情報にヒヤヒヤしましたが滞在中（2日～4日）は快晴に恵まれホッとしました。
初戦先発予定はドラフト上位候補、細野投手と期待しましたが当日ベンチ外。後からの情報でインフルエンザとの事で松山開催は登板無しになりました。
上記により、開幕戦は4年生、野澤投手が登板しました。また、レギュラーである水谷主将が先発メンバーから外れ加藤響内野手、島田投手はベンチ外。
大いなる不安の中で試合開始。人数が大幅に増え活力のある応援指導部の先導により盛り上がりは最高潮。応援指導部は5年位前からチアの人数が大幅に減り心配しておりましたが、ここ数年は女性部員中心に部員数が大幅に拡大しております。
対戦相手は亜細亜大学。直近で監督交代もあり初戦の相手としてはチャンスであると思っておりました。結果は急遽先発の野澤投手の好投。加藤投手、一條投手の継投で2対1の勝利。
第3試合目の為、試合終了時刻が18時40分。電車の時刻表を気にしつつ松山市内へ。地元の有名なもつ焼き屋にお邪魔しカウンター席へ。偶然お隣の方も東京から観戦に来られたとの事。青学校友会65歳の方でした。初対面でしたが意気投合。細野投手の件は驚いていましたが、明日の先発はどうするのか尋ねてきました。履正社出身の岩崎君ですよと即答。
残念ですが、岩崎投手は誰？知らなかったとの事でした。
翌日も第3試合目。強烈な日差しの中、試合開始。私の予想通り、先発投手は岩崎投手。ストライク先行の安定した投球内容でなんと完封。水谷主将も代打でヒット。3対0で勝利。勝ち点1をゲットしました。
試合後は松山市内の別の居酒屋で勝利の美酒。素晴らしい二日間となりました。
翌日は松山を観光し気分が最高潮でしたので沢山の土産を家族の為に購入。夕刻、東京に到着しました。
東都大学野球連盟は来春も地方開幕開催との事です。場所は未定ですが、応援遠征予定です。
是非、ご一緒しませんか。観戦ツアー楽しいですよ。
