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がん征圧チャリティコンサートのご案内

城東支部会員の活動紹介
今井杏羽子さん「がん征圧チャリティコンサート」を開催

城東支部会員のシャンソン歌手・今井杏羽子さん(昭44国文)は、1995年より29年にわたって「がん征圧チャリティコンサート」を開催しています。
今年は5月6日(月)に開催されることとなりました。

長きにわたり「がん征圧チャリティ」を行っている経緯と今年のコンサートについてご紹介します。

コンサートの概要:詳細は チラシ(PDF)をご参照ください

 


 

第29回がん征圧チャリティコンサートのお知らせ

今井 杏羽子(昭44年国文)

校友会の皆様、何時もお世話になりまして有難うございます。
城東支部の今井杏羽子です。

今年も第29回ガン征圧チャリティーコンサートを5月6日月曜日、連休最後の日に四谷区民ホールで開催することになりました。
開演は16時でございます。

若かりし頃、知人に誘われ江戸川区の乳がん検診をうけました。超音波に異常がでてその後、紹介されたいくつかの病院に行き検査を受けましたが、判明せず、知人に癌研を紹介されました。超音波の医師は私の目にとまったからには徹底的に検査をしますと言われ、結果、ガンが判明しました。まさか自分がガンになるとは、信じられませんでした。

子育てがひと段落し、歌手復帰初めてのコンサートの直前でした。
出演を辞退しましたが、シャンソンの師匠、宇井あきら先生は、プログラムには名前を載せますと言い切られました。
そして、術後29日目にイイノホールのステージに立ちました。手を挙げると傷が痛かったです。
そのことは、読売新聞に掲載されました。

翌年から、第1回がん征圧チャリティコンサートを文京シビックホールで始め、西日暮里サニーホール、ヤクルトホール、四谷区民ホールと毎年開催してきました。

癌研の調査では高齢になると2人に1人はがんになり、その中でも3人に1人が亡くなっているそうです。
今やがんは早期に治療すれば治る病気ですが、手遅れになると命を失います。
私は10年経ってから再発の危機もありましたが、不思議な事にがんは消滅したのです。
コンサートでは、皆様に早期発見の為にがん検診を勧めております。
売上の一部を、公益財団法人がん研究会有明病院に寄付しております。

生涯現役の90歳の菅原洋一さんもゲストで歌われます。
ギター演奏バンド演奏もあります。
今回は初めてアコーディオンが登場します。

皆様、どうぞ、年に一度はがん検診を受けてください。
自分の命を守ろうではありませんか。
皆様の来場を心からお待ち致しております。

問合せ先:
オフィス今井
TEL・FAX 03-3675-2197
モバイル 090-9840-8461

 

 

 

 

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