令和5年度定期総会&会員の集い、成功裏に開催
令和5【2023】年度定期総会&会員の集い、成功裏に開催
コロナ前の活動全面的に復活へ
城東支部の今年度総会&会員の集いは、去る6月25日(日)、江戸川区のタワーホール船堀で開催されました。今年の担当は江戸川区で、役員の皆さんには多大なご苦労をいただきましたが、その甲斐あって参加者の多くの皆さんから「よい会だった」と称賛の声をいただくなど、会は成功裏に終わりました。
特筆すべきは、会計監査の射手さんの参加です。数年前に病に倒れ、歩行が困難になられて、役員会や諸イベントへの参加を控えられていましたが、今回は地元開催ということで奥様の介助を得ながら参加されました。参加者一同、大喜びでした。
支部長の挨拶は、3年ぶりの対面開催に喜びをかみしめるとともに、その意義にも触れられ、校友会が苦境に立たされている中で何とか一緒に道を見出していこう、そのためにもお互い顔を合わせて互いの意思を確認しながら進めていこうと、強調されました。
ちなみに、校友会の理事会は出席人数を制限したズームによる会議が行われているそうですが、ズーム会議はケース・バイ・ケース。どちらに片寄るではなく、両者の良いとこ取りで進めていただきたいものですね。
今年の参加者は城東支部会員25名、来賓、会友などゲスト19名、計44名でした。会員の参加が少なかったことが少し悔やまれるのですが、他支部の会員の参加が例年になく多く、城東支部の今後の方向性に新しい変化の兆しが窺われました。
来賓ご挨拶は、城西支部の小沢健市支部長と甫水会の吉岡肇支部長からいただきました。
今年度の活動方針は、JOTO歩こう会、年忘れ葛飾白山会をはじめ、ほぼコロナ前の活動を復活することで了承されました。予算は、収入842,2000円、支出752,500円を見込んでいます。財政難の中、本部からの交付金が年々少なくなっている現状ですが、少ないなりに知恵をしぼって活動していくことになるでしょう。
集いの目玉はアトラクションです。トップバッターの今井杏羽子さんの歌声は、会場を一瞬にしてコンサート会場に変えてしまい、アンコールを求めるコールが会場を沸かせました。
続くプロマジシャンとして活躍される西亮一さんのマジックは、軽妙なトークとともに不思議の世界に引きずり込まれて、驚きと笑いのひと時を存分に楽しませていただきました。
十分に飲み、食べ、おしゃべりしながら、初対面の人も久しぶりの人も、それぞれに懇親を深められるのが集いの何よりの収穫です。この絆が会員それぞれの大きな財産に育っていくことを祈っています。
城東支部当面の大イベントはJOTO歩こう会です。
詳細は未定ですが、10月中頃を予定しています。ぜひご参加を!!
(城東支部事務局長 沖山記)