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令和4年度 第一回支部役員会報告

城東支部会員の皆様

去る4月8日開かれた今年度の第一回役員会の報告です。昨年末以来、久しぶりの対面会合で、いつもながら熱のこもった討議が展開されました。

校友会は、校友会費の「代理徴収」が廃止されて以来、財政的に困窮を極め、これに伴う問題が山積しております。神田会長をはじめ本部役員の皆様方は、この難局を乗り切るための施策をいろいろ模索・検討していますが、我々一般会員としても現状を明確に認識し対策の実現に寄与していかねばならない状況に追い込まれています。

1.城東支部の活動報告
コロナ禍で恒例行事などもすべて中止を余儀なくされているため、この面の報告はなし。
昨年12月の役員会で、会員の連絡手段としてLineを活用することが決まり、早速実現された。現在、32名の役員のうち、15名が参加している。【4月末現在】
会員の近況として、病気療養中の内山さん、射手さん、福田さん、緒方さんのその後の様子が報告された。皆さんそれぞれに快方に向かわれているとの、明るい報告。

2.今年度の活動予定
今年度は徐々に従来の活動を再開していこうとの方針を合意し、総会は2年ぶりに対面で、飲食抜きで行うこととした。(詳細は後日お知らせします)
 日時:6月25日(土)15時~16時30分
 会場:曳舟文化センター第一会議室
情報紙「城東 Now」を秋ごろに発行する。
大学からの要請のあったHands to Hands の学生支援は、個人的にもさることながら、支部として行う。実施に当たっては内容、数量等支部長に一任。ちなみに、前回はレトルト食品など総額5万円程度を提供した。
休止状態だったブログをもっと活用しよう。
 ブログをみるには、http://www.alumuni-toyo-.jp./joto
 投稿するには、Suzuki_masahiko@huclab.com
(支部としてもより多くのニュースを掲載していく方針。会員の皆さんにも読んでいただきたいと思います。)

3.代議員選挙
校友会の新体制下では、新代議員は各支部で選挙によって選出することになった。しかし、ほとんどの支部では立候補者数が定員内であったため無投票で選出された。実際に選挙が行われたのは全国で2支部のみ。
城東支部では浅窪壮一(s40 経済)、金杉正成(s52 経営)、武田勇蔵(s54 経営)、野中健司(s52 経法)、中川義隆(林家時蔵、s47 国文)、持田一郎(s45 法律)さんの6名を無投票で選出した。任期は3年。

4.校友会の役員選挙
今年は会長以下、役員改選の年。会長、副会長、監事の選挙が行われる。立候補の締め切りは4月11日。
城東からの立候補者は出ていない。

5.理事の改選
校友会が2020年10月一般社団法人となったことに伴い、これまでの「常任委員」と呼ばれてきた執行役員は、「理事」と呼称が変更され、地域もブロック分けし、各ブロックの推薦で選出することになった。
関東ブロック城東支部では、野中支部長を推薦し、手続きを終えた。

6.理事会報告
代理収納の目途が立たない中、今年度も財源の問題が大きな課題となるとの報告に対して、
赤字額はどのくらいか? その対策は?
コンサルタントの活動およびその成果は?
そもそも赤字額4500万円の予算建てはあり得るのか、それだけの赤字を抱えている現状で、人件費2100万、コンサルタント及び弁護士費用1380万の支出は正常なのか、一般の企業では決してあり得ない。このような会計実態の中では、活動費として寄付を求められても応じられるものではない。
など厳しい意見が続出した。
さらに、会長以下理事たちはこの問題をどう認識しているのか、どう対処しているのか。この危機に対して神田会長には財源を含めた校友会活動計画の全面的な再考を求めたい。その方法も検討したいなどの要望が出たところで、今回は討議を締めくくった。

7.その他
今井杏羽子さんのコンサートが5月22日に日暮里サニーホールで開かれる。

2022年5月10日
文責:城東支部事務局長 沖山英子

 

 

 

 

 

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