全国の支部ブログ

特別展及び大学・学生支援等についてのお知らせ

1.神埼の偉人、大倉邦彦特別展が開催されています(10月14日~11月9日)

大倉邦彦先生は、明治15年(1882年)神埼市に生まれ、後に東京で実業家、教育者、思想家としてご活躍された人物で、昭和12年(1937年)、幼稚園の園主から一躍東洋大学の学長に就任され、昭和18年まで2期6年学長を務められました。昭和7年には、私財を投じて大倉精神文化研究所(横浜市)を創立され、「世のために田を耕す」という信念を貫き通し、人間の心を豊かにする精神文化の創造目指して社会に貢献されました。

なお、2018年7月、大倉精神文化研究所の付属図書館と神埼市立図書館との間で姉妹提携が実現した際に、東洋大学の竹村牧男学長、松本茂幸神埼市長(昭和51年3月法学部卒)、大倉精神文化研究所の高井祿郎理事長との三者による対談模様が当時の佐賀新聞及び神奈川新聞の企画特集として、紙面1ページにわたって大きく報道されました。

お知らせが遅くなってしまいましたが、是非この機会に神埼市立図書館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
※本件は、神埼市の古賀敏昭校友(昭和45年3月経営学部卒)より、情報提供がありました。

 

2.東洋大学校友会は、10月1日より一般社団法人として生まれ変わりました

8月に校友会のホームページがリニューアルされるとともに、メルマガの発刊、ブログの掲載及びZoom体験研修会がはじまりました。メルマガの登録につきましては、多くの方々にご協力をいただきありがとうございました。お陰様で、秋季の「支部別メールアドレス取集キャンペーン」につきましては、立派な成果を収めることができて、先日、神田会長より表彰状が届きましたのでご報告しておきます。

なお、登録したけれども未だ配信されないという方がいらっしゃいましたら、校友会本部事務局へお問合せください。
また、未だ登録されていない方は、校友会のホームページから登録していただいて、新しいWeb環境の下でのコミュニケーションツールとして、大いに活用していただきたいと思います。

 

3.コロナ禍にある母校及び在校生への支援を

これまで、私達は、母校支援、困窮学生支援としまして「緊急募金」に協力したり学生に対して「食品等の支援物資」を送ったりしています。現在、第二弾として「Hands to Hands支援」が11月13日まで行われていますので、ご協力をお願いします。

支援の方法等につきましては、校友会ホームページの「母校支援」に、お知らせがあります。

 

4.陸上競技部長距離部門に対する支援

毎年、箱根駅伝が終わると1月末に開催される吉野ケ里ロードレースに、箱根駅伝に出場した選手3名が派遣され、福岡、長崎の校友会支部長及び甫水会佐賀県支部長ご出席のもと、選手の激励を兼ね新年会を開催していましたが、来年は残念ながら大会の中止が決定しておりますので、お知らせしておきます。

なお、全日本大学駅伝及び箱根駅伝を今後に控え、コロナ禍の中で日々練習に励む監督や選手達に対し、先日、佐賀県支部として激励のエールを送りました。

 

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