全国の支部ブログ

佐賀県支部校友の集い(総会)~報告~

11月14日(日)の開催直前まで、新型コロナウイルス感染症の日々の陽性者発生状況等を見極めながら、感染症予防のリスク回避に万全を期して校友の集いを実施することができました。

昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から役員会による総会としましたが、本年は、役員の改選を控えていましたので、開催を望む校友の声もあり、当初7月の予定を延期して漸く2年半ぶりに校友との対面が実現しました。

近接する長崎の上薗支部長と福岡の熊本支部長ご出席のもと、校友17名と甫水会の会員1名様の参加がありました。
なお、校友17のうち4名(女性3名、男性1名)は、初めての出席でしたから、初対面の挨拶や名刺交換が行われるなど、会場は歓迎ムードいっぱいでとても和やかな雰囲気でした。

新型コロナウイルス感染症予防策については、本部からの注意喚起を十分踏まえたうえで、事前にホテル側にお願いし広い部屋を確保するとともに、特に、懇親会での飲食については、テーブル配置人数をいつもの半分にして、密接・接触を避けるよう配意しました。

★総会開催にあたりましては、神田会長はじめ、女性連絡会の主催により開催された「出雲駅伝応援ツアー」(2018年10月)等を契機として、交流をさせていただいている支部長より、心温まるお祝いのメッセージを賜りました。佐賀県支部校友一同、心より感謝申し上げます。

〇開催日時 2021年11月14日(日) 16時30分~
〇開催場所 ホテルニューオータニ佐賀  「鳳凰の間」(2F 大会場)

支部総会(第1部)
議案審議
  (1) 2020年度事業報告・収支決算
  (2) 2021年度事業計画・収支予算
  (3) 役員の選任について
(1)及び(2)については、資料に基づき支部長よりこれまでの支部活動を振り返りながら、次の骨子について報告説明を行った。
ア:校友会の主たる目的である相互親睦を深めるための“キッカケづくり”
イ:情報の発信、共有化による風通しの良い組織風土づくり
ウ:会費納入状況の過去5年間の推移(2017年の70周年記念式典以降、毎年増加)
エ:新しい時代の魅力ある「校友ソサエティ」の実現に向けての進捗状況について
(3)については、支部長の交替、副支部長を1名から2名体制へ(1名は交替)、会計と監査については交替し、後任としてそれぞれ若手女性(平成23年卒・令和2年卒)が選任されました。
★支部長交替:吉田信幸(昭45年卒・経済)から野口昭男(昭53年卒・経済)へ
★以上、議案の決議はすべて賛成多数をもって承認されました。

特別企画(第2部) 
佐賀のギタリスト関谷静司氏による「ヒーリング・ミュージック」と題して、枯葉、ひまわり等、懐かしい名曲の演奏があり、心癒される時間を過ごすことができました。

女性連絡会「佐賀コンペール」の発足
これまでの甫水会様のご支援、ご協力によりまして、昨年、今年と新卒各1名の新会員入会がありましたので、これを機に前記の会計担当にお世話役をお願いし、「佐賀コンペール」として、5名で発足しました。
※コンペールとは、フランス語でサクラという意味です。

懇親会の場では、「校友ブランド賞品お楽しみ抽選会」を実施しました。
賞品は全て校友ブランドものとし、校友から寄贈していただいたもの、他県の支部長から届いた贈り物、過去、陸上部長距離部門の選手が来佐した際のサイン入り色紙等々、たくさん取り揃え、比較的価値あるものを箱根駅伝の1区から10区までの区間賞としました。それ以外は特別賞として出席者全員に行きわたりましたので、大変喜んでいただきました。

酒井監督の著書第二弾「怯まず前へ」のサイン入りを10冊お願いし、予約販売を行いました。

「日本一IT化が進んだ校友会」を目指すIT各種ツールについては、時間の関係もあり当日の個別登録等、対応が行き届きませんでしたので、今後、事務局の方で改めて指導していくこととします。

都合により出席できなかった正会員の方に対しましては、近日中に総会資料とあわせ、「Hands to Hands」及びITコミュニケーション等に関する取り組みの現状等を文書にてお知らせいたします。

 

 

 

全国の支部ブログ