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熊谷で、リーグ戦一部に昇格〈東洋大学ラグビー部〉!(地域情報)

発信者;黒井登起雄(昭和46年院修土木、熊谷市より)

新年を迎え、支部校友の皆様に“喜ばしい”地域情報をお届けいたします。

東洋大学ラグビー部は、熊谷スポーツ文化公園内の県立ラグビー場(熊谷市、写真参照)における2021(令和3)年度関東大学リーグ戦1-2部入替戦、対中央大学を26対21の接戦で勝利し、12月11日(土)に悲願の一部昇格(29年ぶりの一部昇格)を果たしました。一部昇格、おめでとうございます。2022(令和4)年度は、リーグ戦グループ一部におけるご活躍を祈念致します。

県立熊谷ラグビー場は、私が居住する〈1981(昭和56)年から居住〉熊谷市の熊谷スポーツ文化公園(ラグビータウン熊谷)内にあり、1988(昭和63)年のさいたま博覧会の跡地(熊谷市上川上)に整備・設立され、身近に見てきました。今年からは、埼玉ワイルドナイツ(パナソニック)の活動拠点、「さくらオーバルフォート(SAKURA OVAL FORT)」も完成し、ラグビータウン熊谷が本格的に整備されました(1月から5月までに「JAPAN RUGBY REAGUE ONE」のホストゲーム8試合を開催)。

東洋大学のラグビー部は、川越キャンパスの工学部に私が入学した1965(昭和40)年において(私は工学部硬式庭球部に入部)、硬式野球部、陸上競技部、軟式テニス部とともに、砂煙が舞上るラグビー場で練習をしており(1960(昭和35)年創部)、私は、高校にはなかったラグビー競技を初めて目に致しました。リーグ戦グループが分離成立の1967(昭和42)年以後の東洋大学ラグビー部は、リーグ戦グループ一部に所属し、活躍していました(私が在学中、1971~73年第3位)。
最近のラグビー部は、2019(令和元)年、関東大学ラグビーリーグ戦グループ二部で対関東学院大学に敗れ(支部会報第16号『ラグビーワールドカップ(W杯)で盛り上がる!』)、二部で2位(入替戦出場ならず)、2020(令和2)年にリーグ戦グループ二部優勝(コロナ禍のため入替戦が中止)と、福永昇三監督(平成30年監督に就任、平成11年法学)のもと、着実に力を付け、復活してきていました。
2021(令和3)年、ラグビー部は、遂に1993(平成5)年以来29年ぶりとなるリーグ戦グループ一部復帰を果たしました(写真〈毎日新聞・埼玉県版〉記事参照)。ラグビー部監督の福永昇三氏は、「ラグビーで学んだ『心』~『ラグビーを哲学する』活動内容とラグビー精神」と題して令和元年の「ホームカミングデーin川越(2019.11.9)」で講演されており、私も聴く機会がありました。その際に「今どきの学生指導において『指導者(監督さん)が笑顔で話す』ことが重要である」旨をお伝えした覚えがあります。恐らく、普段の練習時などの監督の指導が『笑顔』でしっかりと為されていており、Field managerの松田新之介主将を先頭にフィフティーンが「ワンチーム」として機能したものと推測いたしています。

新年度からリーグ戦グループ一部で躍動する東洋大学ラグビー部を校友の皆様とともに応援しましょう!! 私は、熊谷ラグビー場におけるリーグ戦グループ一部の試合があれば、応援に行きたいと思っています。
『がんばれ東洋大学!』『笑顔の躍動、ラグビー部!』、更なるご活躍を祈念致します。今年のリーグ戦グループ一部における勝利、また、全日本大学ラグビー選手権出場を目指して、ラグビー部の皆様のご活躍を期待しています。

東洋大学公式ホームページ(東洋大学スポーツ)では当日の躍動した選手の写真画像がご覧いただけます。
こちらからご覧ください。※東洋大学ホームページへ移動します。

支部会員の皆様からの投稿をお待ちしております!

問合せ・連絡先
広報担当 黒井登起雄(副支部長) saita_east@yahoo.co.jp

 

 

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