全国の支部ブログ

暑中お見舞い申し上げます

東洋大学校友会島根県支部校友の皆さんへ

8月に入り、一気に暑さが増してきましたが、如何お過ごしでしょうか。この暑気でコロナウイルスも吹っ飛ぶ事をポジティブに願ったりしております。
さて、ご存知の通り、「出雲大学駅伝」も今年は中止となりました。皆さんにお会いする機会が減り、残念ですが、来年の校友会総会開催や大学駅伝開催に期待し、今年度は校友会情報のメール発信に注力したいと思います。

①一つ目のお知らせは、東洋大学校友会のホームページ一新のニュースです。タイトルは「母校とあなたを結ぶ」とし、母校支援、支部トピックス・イベント等が掲載されていますので一度閲覧下さい。

なお、校友会ホームページ内の「キラリ交流ネット」をご覧ください。校友の皆さんが経営されている事業所が掲載されています。暑気払いにお出掛けなさいませんか。
校友経営の御食事、お泊りの店は島根県内登録は次の3店です。それぞれが特長あるお店です。

・カレー工房ダーニャ(松江市東出雲町錦新町8-1-3)☎0852-52-7878
・はたご小田温泉・茶寮清泉亭(出雲市多伎町小田)☎0853-86-2016
・温泉津温泉旅館のがわや(大田市温泉津町温泉津ロ30)☎0856-65-2811
(なお、校友の皆さんで上記以外にも島根県で事業をなさっている方がいらっしゃいましたらお知らせください。飲食宿泊事業以外でも可能です。情報ネットへの登録をアシスト致します。)

②二つ目は、校友会本部神田雄一会長の7月メッセ―ジ「校友会活性化と改革への道筋」のご紹介です。
会長は就任以来、「魅力ある新しい校友ソサエティの実現」をテーマに校友会活動に取組んで来られました。この主旨は、井上円了学祖の「茶会」開催の考え方を礎に、校友会が東洋大学を卒業した事を誇りに思う卒業生集団となり、校友が集い、楽しみを共有できる場にしたいという一念ございます。

その財政的基盤を確保するためには、大学当局との信頼関係を構築し「代理収納復活」、「卒業生情報共有」を実現しなければなりませんが、前提は校友会の「大学支援」という柱を確立する事であります。
新型コロナ状況のなか、在校生支援の為に校友会本部は母校に5,000万円の寄付を行いましたが、今後も各校友の皆さまが、個人的にご賛同頂けるなら、大学ホームページよりの協力をお願いするとの事です。
大学の現状は以下の通りです。
2020年受験者数は、偏差値上昇の為、前年から2万人減、合格者数は3,000人増。今後は校友ネットワーク活性化により、「口コミによる受験者増」が期待されるとの事。
6月に発表された高校生10万人への人気ランキングでは、全国私大で20位にランクされ、法政大学の24位を抑え、健闘しています。

一方、2年前の調査結果である社会人アンケート「卒業生同士のつながりが深い大学ランキング」では、20位以内にランクインされていません。日本大学6位、法政大学16位です。
これは、卒業生組織が連帯し、大学支援を強化している大学が上位にランクしているのではないかと推察されます。

ブランド力向上の為には「校友会の活性化が必要であり、会員相互の目的意識の共有や情報交換が必要」であります。
それを行うためには、当面の具体的な課題として
・会員のメールアドレス収集・登録
・メールマガジン購読の登録(無料)
の2点に「校友会活性化第一弾」として取り組んでいきたいとの事です。

以上、2点にわたり校友会情報をお送りしました。ただ島根県支部校友のアドレス登録は現在40名弱でありますので発信面積としては狭く、今後様々な機会を通じて拡大していきたいと思いますのでご協力お願い申し上げます。
暑くなりますが、体調管理には十分注意され元気に猛暑をお過ごしください。

2020年8月3日
東洋大学校友会島根県支部 福島康治

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