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オンライン開催IRシンポジウム「リカレント教育の可能性」

東洋大学がIRシンポジウム「リカレント教育の可能性」をオンライン開催。【無料/申込受付中】

東洋大学(東京都文京区/学長:矢口悦子)IR室は、2021年11月6日(土)に「リカレント教育の可能性」と題し、IRシンポジウムをオンラインにて開催します。現代社会のリカレント教育への要求はどこにあるのか、それに対して大学はどのような対応が可能なのか、またそれを実現するには何を必要するのか。いくつかの観点から論じてまいります。受講料は無料で、申込みは本文記載のフォームから受付中。

●リカレント教育の可能性
人生100 年時代、society5.0の到来による社会の変化を踏まえて、社会人を対象とする大学・大学院教育の重要性が指摘されてきました。これまでの東洋大学の歩みを顧みると、創立者・井上円了の目指した「余資なく、優暇なき者」のための「社会教育」と「開かれた大学」の理念を継承した様々な取り組みにより、日本の社会人教育の一翼を担ってまいりました。他方で、現代社会の社会人教育への要求は大きく変化しつつあります。

大学・大学院教育において遠隔授業が普及する一方で、履修証明制度が本格化するなど、制度面での整備も進んでいます。その中で現代社会のリカレント教育への要求はどこにあるのか、それに対して大学はどのような対応が可能なのか、またそれを実現するには何を必要するのか。いくつかの観点から論じてまいります。

〔開催日時〕
2021年11月6日(土) 13:30~16:30
〔参加方法〕
本学公式Webサイト内のシンポジウム特設ページよりご視聴いただくオンライン開催になります。
下記URL(申込みフォーム)からお申込みください。
https://forms.gle/p6UBPqBkJa6ksY35A

〔参加費〕無料
どなたでもご参加いただけます。
接続先情報は申込時にご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。

〔申込期限〕
2021年11月3日(水)

〔プログラム〕
・13:30~14:00 開会挨拶・講演
東洋大学のリカレント教育とその課題
矢口 悦子(東洋大学 学長・IR室長・文学部教授)

・14:00~14:30 基調講演
リカレント教育の新局面
金子 元久氏(筑波大学 特命教授、東京大学 名誉教授)

・14:30~14:35 休憩

・14:35~15:10 講演3
産学連携によるリカレント教育の推進
長谷川 知子氏(一般社団法人日本経済団体連合会 常務理事)

・15:10~15:35 講演4
「実践知」を伝える東京電機大学のリカレント教育
佐藤 太一氏(東京電機大学 学長補佐・工学部先端機械工学科教授)

・15:35~16:00 講演5
学生調査からみた東洋大学の夜間部教育の意義
劉 文君(東洋大学 IR室 教授)

・16:00~16:30 パネルディスカッション
パネリスト:矢口 悦子、金子 元久氏、佐藤 太一氏、劉 文君

▼本シンポジウム掲載情報(東洋大学公式Webサイト)
https://www.toyo.ac.jp/about/ir/symposium/

■チラシ PDF

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