母校支援

秩父宮賜杯第56回全日本大学駅伝対校選手権大会 関東学生陸上競技連盟推薦校選考会応援報告

2位で17大会連続32回目の全日本大学駅伝出場を決める

6月23日(日)に開催されました、秩父宮賜杯第56回全日本大学駅伝対校選手権大会 関東学生陸上競技連盟推薦校選考会の応援報告です。

総合結果は2位で、1位東海大学とは9秒差でした。この結果、17大会連座億32回目の全日本大学駅伝対校選手権大会の出場を決めました。1組から3組まで1位の順位を獲得し、総合結果2位ではありましたが、東洋大学の強さをアピールした選考会となりました。

各組の内容

1組目 前半岸本選手・松井選手が先頭を走る事となり、中盤、岸本選手が遅れ始めた。松井選手も、中盤、集団中程に吸収された。ラストで、松井選手が再び先頭に躍り出て1位でゴールした。岸本選手は終盤粘って、24位でゴール。1組終了時点で8位で、選考外の結果となった。

2組目 網本選手・宮崎選手は先頭集団中盤でレースを進めた。終盤一時宮崎選手が先頭に出るが、ラストで、上級生の意地を見せ、網本選手が1位でゴール、宮崎選手も4位でゴールした。2組を終えて総合3位に浮上した。

3組目 西村選手が序盤から先頭を走り、石田選手は、先頭集団中盤でレースを進めた。中盤、西村選手が遅れ始めたが、石田選手は、先頭集団前方に付け、レースは終盤へ。残り3周で、石田選手がスパートし、そのまま1位でゴール。西村選手も終盤粘り18位でゴールした。3組を終えて、総合2位に浮上し、1位東海大学との差を18秒まで詰めた。

4組目 3組目を終えて2位付けた東洋大学は、梅崎選手・小林選手と今年の箱根駅伝でも好走した選手が出場した。この組は、他大の留学生選手が先頭争いをしたが、梅崎選手・小林選手は、前半冷静に集団中盤でレースを進めた。中盤、小林選手が、日本人のトップ集団に付き、8位でゴール。梅崎選手は、終始冷静に集団中でレースを進め、11位でゴールした。

開 催 概 要

【開 催 日 時】
2024年6月23日(日) 17:30~

【開 催 場 所】
相模原ギオンスタジアム

【競技方法および選考方法 】
(1)1チーム13名のエントリーを行い、8の出場とする。
(2)1校2名ずつ、4組で10000mレースを行う。8名の合計タイムの上位7校を秩父宮賜杯第56回全日本大学駅伝対校選手権大会への推薦対象校とする。

【競 技 結 果】
総合成績 2位 総合タイム 3:55:37.45

1組目
岸本遼太郎選手 タイム 30:02.86  順位24位
松井海斗選手  タイム 29:25.69  順位1位

2組目
網本佳悟選手   タイム  29:50.85  順位1位
宮崎 優選手  タイム 29:53.97 順位4位

3組目
石田洸介選手  タイム 28:58.11 順位1位
西村真周選手  タイム 29:32.37 順位18位

4組目
梅崎 蓮選手  タイム 28:58.71 順位11位
小林亮太選手  タイム 28:54.89 順位8位

カテゴリー