母校支援

経営学部蜂巣ゼミが栃木県大田原市の3小学校閉校・統合に伴うイベント「想い出給食」を開催

本学の蜂巣ゼミと露久保研究室は、栃木県の大田原市役所と連携し、3小学校の閉校・統合に伴うイベント「想い出給食」を企画、同イベントを1月26日(金)に開催します。

大田原市は、農業・畜産業の両方において県内屈指の地域であり、多くの素晴らしい食材を生産しています。経営学部の蜂巣旭准教授ゼミは、これまで大田原市の農家・畜産家などに向けたSNS活用講座の開催や、白山キャンパス学食における栃木県産食材を使用したメニュー販売、「巻川の菜の花プロジェクト」などの活動を行ってきました。

そしてこのたび、湯津上地区の3小学校が閉校・統合することから、大田原市役所および食環境科学部の露久保美夏准教授研究室と連携して、イベント「想い出給食」を企画しました。「想い出給食」実施にあたり、本学学生たちは資金と食材の調達を担っています。クラウドファンディングで資金を集めて地元の牛肉、野菜、デザートを購入して寄付。当日は湯津上小学校で給食を調理・提供してもらいます。

また、パンフレット、ホームページや動画コンテンツを制作して、生産者や地元出身者等の想いやメッセージを、給食を食べる児童たちに伝えます。

概 要

高学年児童が、湯津上小学校のランチルームで合同給食を行います。
※低学年児童は各校で普段の給食実施。

実施日は小学校が独自に外部講師を招いての「アントレプレナーシップ講座」が実施されます。午後の部では、小学生が模擬出店する体験を実施。東洋大生が客となり、交流を深めます。

■​東洋大学 経営学部 蜂巣旭ゼミナールウェブサイト
https://www.hachisuseminar.com/

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