母校支援

【緊急告知】3度目の緊急事態宣言

既に校友の皆さんもご存知の通り、母校の学生、特に地方から来てくれた後輩の生活環境は予想以上に苦しい状況です。昨年9月と12月、母校で実施された食料等の支援「Hands to Hands支援」では多くの卒業生に協力を頂きました。覚えておいででしょうか?その節は本当に有難うございました。

そして、東京緊急事態宣言3回目の発出で、新入生をはじめとした在校生の生活が厳しい状況になっています。後輩のピンチに先輩からの温もりを伝える「東洋大学Hands to Hands支援2021~「頑張ってね」を「有難う」のバトンで繋ごう!!~」への応援をお願いします。いざとなると頼りになるのが東洋大学卒業生です。 

伝わる先輩の温かさ

お米やカップ麺等を受け取った学生からの感謝の嵐は記憶に新しいところです。
「4月から授業の全てがオンラインになってしまい、2年生になったのに大学に一回も行けず春学期が過ぎてしまいました。毎日どこか空虚な日々を過ごしていましたが~中略~その中でこのHands to Hands支援を知り、苦しい状況の中でもどこかの誰かを想って、このようなカタチで支援をして頂けるのはとても有難く直接お会いすることはできませんが本当に感謝しています。食べ物大切に受け取りました。有難うございました」といったたくさんのメッセージから感謝の気持ちが伝わってきます。これは皆さんの気持ちが、確実に後輩たちに伝わった証では。

【学生からの感謝メッセージ抜粋】

コロナの影響が大学スポーツにも・・UNIVAS (5月3日発表)

一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)では、大学スポーツの6割を超える団体で、昨年度選手やスタッフが、コロナ感染の拡大により新入生の勧誘活動が制限されたことを要因として減少したと発表されました。この傾向は、2021年度も続いているようです。アーチェリーではおおよそ8割、アメフトでは5割の新入生が減少。特に大学から始める人が多い競技を中心に、体験入部が出来ないなどの影響が如実に出ているようです。

 

私大生の仕送り額は過去最低8万2,400円・・・東京私大教連
~1日当たりの生活費がなんと607円!~

2020年度に首都圏の私立大学に入学した自宅外通学者への仕送り額は、過去最低の月額8万2,400円だったことが2021年4月5日、東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査結果からわかりました。仕送り額から家賃を除いた1日あたりの生活費も607と過去最低。ほっともっとの「のり弁」320円が2回買えない値段なのです。

私立大学新入生家計負担調査2020年度より抜粋

アルバイト収入「難しい」53%…大学生調査

大学生・短大生の52.9%がコロナ禍でアルバイト収入を得ることが「難しい」と回答し、経済面で生活苦を「感じている」と回答した人は39.2%にのぼることが、スパークス・アセット・マネジメントの調査結果より明らかになっています。ワクチンが全員にいきわたり、キャンパスに活気が戻るまでには時間がかかりますし、仮にワクチンがいきわたっても、AfterコロナではDX化も進み、生活様式は確実に変化します。しかし、現状では仕送りが減り、アルバイトも苦戦して、昨年よりやむを得ず退学する学生が増えています。勉強を続けたいのに。。。 

【緊急告知】「Hands to Hands2021」5月6日~5月31日受付!

お米、缶詰、レトルト食品、麺類、茶葉・コーヒー、菓子類、ペットボトルなど日持ちする食料品(賞味期限1ヶ月以上)、マスクなどの日用品を募集しています。「東洋大学に入って良かった」と思える瞬間に、皆さんのご厚情をお待ちしています。送付先は下記まで。送付の際、お名前、卒年・卒業学部学科、メールアドレス(任意)、メッセージを同封いただけると幸いです。

〒113-0021
東京都文京区本駒込1-10-2甫水会館1階 ボランティア支援室
電話:03-3945-7927
メール:mlvolsup@toyo.jp

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