母校支援

Hands to Hands支援の内容が外部ニュースで配信されました!

これまでに数回実施してきた食糧支援プロジェクト「Hands to Hands」支援ですが、各大学の情報を集めて配信している大学プレスセンターを通じて全国で閲覧している大学関係者へ配信されました。

東洋大学がコロナ禍での学業継続を支えるため、食料品支援「Hands to Hands」を実施。本取り組み初となる敷島製パンによる支援も

東洋大学(東京都文京区/学長 矢口悦子)は在学生を対象に、コロナ禍においても学業を継続する環境や意欲を支えることを目的とした、食料品支援プロジェクト「Hands to Hands」を実施。2020年度から実施し、今回で4回目となる活動を11月1日から各キャンパスで行います。今回は敷島製パン株式会社(愛知県名古屋市/代表取締役社長 盛田淳夫)の支援により、Pascoブランドのパン配付も行われます。

東洋大学が実施する食料品支援プロジェクト「Hands to Hands」は、本学関係者(卒業生[校友会]、保護者[甫水会]、教職員、学生、大学生協等)から食料品の寄贈を募り、コロナ禍で不安を抱える在学生を支援し、学業を継続する環境や意欲を支えることを目的とした活動です。

これまで2020年度に2回、2021年度に1回実施し、累計で米1,347kg、袋麺2,145袋、カレー・パスタソース類2,067袋、飲料2,900個などの食料品が集まり、961名の学生が利用しました【実施当時:1年生241名、2年生223名、3年生199名、4年生191名、大学院生107名】。

4回目となる今回は10月から食料品の寄贈を募り、11月1日から各キャンパスで配付。集まった食料品は、ボランティア学生や職員等の手によって、【Hands to Hands】で学生に届けます。今回は敷島製パン株式会社と連携し、Pascoブランドのパン(「麦のめぐみ全粒粉入り食パン3枚×1,000袋・麦のめぐみ全粒粉入りイングリッシュマフィン2個入×1,000袋」の配付も行われます。

食料品支援プロジェクト「Hands to Hands」

配付期間:2021年11月1日(月)からなくなり次第終了
※Pascoのパン配付は11月9日(火)から11日(木)予定

配付対象:東洋大学在学生

配布場所:東洋大学各キャンパス(白山、赤羽台、川越、板倉)
※新型コロナウイルス感染症感染防止で密を避けるため、受け取りは事前予約制(Pascoのパン配付は事前予約不要)。

寄せられたメッセージ

これまでに食料品を受け取った学生から多くのメッセージが寄せられています。不安を抱えていた状況での支援に対する感謝とともに、自身も社会貢献へ取り組む意欲や、コロナ禍でも前向きに学業に励む意志が生まれています。

・昨年に引き続き大変な年となってしまいました。いつまでこの状況が続くかどうかわかりませんが一緒に乗り越えていきましょう。

・コロナの影響でサークルや友達とのつながりが少なくなってしまうなか、Hands to Handsのおかげで温かい気持ちになりました。

・一人暮らしをしていて、毎日の食費などに困っていたのでとても助かります。

・ご協力いただいた皆さんのおかげで生活がより豊かなものになりそうです。次は自分が協力する立場になれればいいなと思います。

・私も社会人となったら学生のサポートをできるように頑張ります。

・周りの方々に支えられていることを忘れずに学生生活を送っていきます。

・1人暮らしをして、お金に困っていたらこのプロジェクトを見つけ、応募しました。袋いっぱいの物品を頂きとても感謝しています。

・バイトもあまり入れず食料にそこまでお金をかけられない中、Hands to Handsのお陰げで毎日お腹いっぱいになるまでご飯を食べられています。

なお、本プロジェクトはSDG2「飢餓をゼロに」、SDG3「すべての人に健康と福祉を」に寄与する活動として、本学が学内のSDGsムーブメントをよりいっそう醸成するために、10月1日から11月30日まで開催している「TOYO SDGs Weeks」の一環として実施いたします。

※2020年度の報告詳細は以下のページでご覧いただけます。
https://www.toyo.ac.jp/social-partnership/csc/volunteer/foodbank/First-report/

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