【LINK@TOYO】介護は家族で行うべき?中学2年生の17人に1人が当てはまる「ヤングケアラー」。その実態や課題を解説
“子どもである権利”を奪われる、ヤングケアラーの現実
本来大人が担う家事や家族の介護などを日常的に行っている、18歳未満の子どもを「ヤングケアラー」と呼びます。厚生労働省と文部科学省が連携して2021年に実施した調査では、中学2年生の約17人に1人にあたる5.7%がヤングケアラーであるものの本人に自覚がない傾向にあることが分かりました。近年ではニュースやドラマに取り上げられるなど、社会的関心が高まっています。
今回は、介護者支援や家族支援について研究されている渡辺道代准教授を取材。ヤングケアラーの現状や地域・社会で取り組むべき支援策について解説していただきました。
■介護は家族で行うべき?中学2年生の17人に1人が当てはまる「ヤングケアラー」。その実態や課題を解説
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