母校支援

【応援報告】総合順位4位!第100回 東京箱根間往復大学駅伝競走

1月2日(月)午前8:00、薄曇りの中第100回東京箱根間往復大学駅伝競走往路がスタートしました。1区九嶋選手は、第2集団に付け第15位で2区に襷を繋ぎました。2区梅崎選手は区間第6位の好走で順位を7位まで押し上げ3区に襷を繋ぎました。3区小林選手も区間6位の好走で順位を5位に上げ4区に襷を繋ぎました。

4区は、エース松山選手。4区に入り、雨模様の天候となりました。「雨は嫌いではない。」言葉どおり、区間2位の好成績で力走し順位を4位に上げ、箱根駅伝の最大の見どころである山登り、第5区緒方選手に襷を繋ぎました。5区に入ると雨も本格的に降り始めましたが、ゴールする頃には雨も上がりました。緒方選手は区間10位の走りで4位を保ち、往路を終えました。翌日の復路は、8位以降が繰り上げ一斉スタートとなるほど、青山学院大学が強さを示しました。

写真:東洋大学/月刊陸上競技

1月3日(火)午前8:00に快晴の中第100回東京箱根間往復大学駅伝競走復路がスタートしました。東洋大学は、青山学院大学の往路時間差で約7分後のスタートとなりました。

6区西村選手は、昨年も同区間を走り60分を切れず酒井監督から「60分を切らないとシードが見えない」と檄を受けました。今年は、昨年の経験を活かし、58分台で走破し区間8位の好成績で、7区に襷を繋ぎました。7区熊崎選手は、区間19位と苦しい走りとなりましたが、何とか4位を保ち、8区に襷を繋ぎました。

8区村上選手は、区間10位の走りで9区に襷を繋ぎました。9区吉田選手は、区間2位の好走で、3位城西大学と7区終了時点で約4分30秒あった差を約2分30秒までに詰め、最終区間10区に襷を繋ぎました。10区岸本選手は快調に走り、今大会初の区間賞を獲得しまし第4位でゴールしました。3位城西大学との差は、僅か21秒でした。

今大会が始まる前は、「シード権確保」も危ういとの下馬評でありましたが、今大会の4位で「強い鉄紺の復活」の狼煙を上げたと思います。沿道・テレビの前で、多くの校友の皆さんが東洋大学の応援し今大会の4位に並びに19年連続シード権獲得に感動した事と思います。選手・監督・関係者の皆様に感謝いたします。

写真:東洋大学/月刊陸上競技

開催内容・タイム

【期 日】
2023 年1 月 2 日(月)~3 日(火)

往 路(1月2日)

スタート: 大手町 読売新聞社前  ゴール 箱根町 芦ノ湖駐車場入口

5区間 107.5km

第1 区(21.3km) 九嶋恵舜選手  1:02:08(15位通過•区間15位)

第2 区(23.1km) 梅崎 蓮選手  1:06:45(7位通過•区間6位)

第3 区(21.4km) 小林亮太選手  1:02:03(5位通過•区間6位)

第4 区(20.9km) 松山和希選手  1:01:37(4位通過•区間2位)

第5 区(20.8km) 緒方澪那斗選手 1:12:46(4位ゴール•区間10位)

往路成績 5:25:19 順位 4位

 

写真すべて:東洋大学/月刊陸上競技

復 路(1 月 3 日)

スタート:箱根町 芦ノ湖駐車場入口 ゴール 大手町 読売新聞社前

5区間 109.6km

第6 区(20.8km) 西村真周選手   58:58(4位通過•区間8位)

第7 区(21.3km) 熊﨑貴哉選手  1:05:03(4位通過•区間19位)

第8 区(21.4km) 村上太一選手  1:05:24(4位通過•区間10位)

第9 区(23.1km) 吉田 周選手  1:09:12(4位通過•区間2位)

第10 区(23.0km) 岸本遼太郎選手 1:08:51(4位ゴール•区間1位・区間賞)

復路成績 5:27:28 順位 3位

総合成績 10:52:47 総合順位 4位

 

写真すべて:東洋大学/月刊陸上競技
サムネイル画像:写真:東洋大学/月刊陸上競技

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