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93歳となった今年も箱根推し!

今年もまた新春恒例の箱根駅伝を応援!

皆様には、輝かしい新年をご家族お揃いで迎えられましたことと、心よりお慶び申し上げます。私は1957年3月に文学部社会学科を卒業し、今年で93歳になります。

去年を振り返ってみると、最悪の年であったと思います。まずロシアが侵略戦争を起こしたこと。ウクライナは反撃し、世界は震撼し、経済は混乱しました。そして、三年越しの新型コロナの感染拡大がありました。さらに、ドル高・円安によるインフレが起こり、物価高となりました。

加えて、地球温暖化現象により、日本列島は12月に入って、天災ともいえる記録的な大雪に見舞われ大きな被害を受けました。私の住んでいる佐渡地方でも、暴風雪・高波のため船が欠航したり、新潟から生鮮食品が届かなかったり、新聞も三日分一度に配達されたりする有様でした。今年こそ、良い一年でありますようにと祈るばかりです。

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さて、私は誰にも負けない箱根駅伝の大ファンです。昨年、箱根駅伝の応援を校友会に投稿したところ、来春も応援を楽しみにしたいとの一文で結んだ原稿が「92歳になっても箱根駅伝を応援!」のタイトルでホームページに掲載され、大変うれしく思った次第です。

実は、昨年の秋に体調を崩してしまい、入院する予定でしたが、新型コロナ禍でベッドがなく、已む無く自宅で療養することになりました。ほぼ覚悟を決めかけていたのですが、もう一度新春を飾る箱根駅伝が見たい一心で、しっかり療養し、結果として気力も意欲も充実するまで回復しました。

第99回箱根駅伝の開催は1月2・3日でしたが、1日目の序盤1区では17位、2区19位で進み、大変心配しました。3区で16位、4区は14位、5区は前田選手が踏ん張りを見せて11位でゴール!これは何とかシードを狙えるはずだと気持ちもかなり弾んできました。

勝負となる2日目。6区11位、7区12位、8区の木本選手が区間賞獲得の走りで11位、9区の梅崎選手が好走して9位、10区は清野選手が9位と10位を競り合いながら10位でゴール。来年の大会に向け、シード権を獲得できたことにホッとしたと同時に、今年も選手の皆さんの頑張りには、「感動をありがとう」の気持ちでいっぱいになりました。

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来年の第100回記念大会は、参加資格が全国の大学に開放され予選会を勝ち抜けば、2024年1月の本戦で箱根路を走ることが可能とのこと。どのようなレースが展開されるのか今らから大変楽しみです。酒井監督には、選手一人ひとりの個性を生かした育成に力を注いでいただき、ぜひ優勝を狙って欲しいと思います。健康で長生きして、満94歳の来年もまたテレビの前で箱根駅伝を熱烈応援したいと願っています。

(写真/月刊陸上競技)

1957年卒業
文学部社会学科
金子 俊二

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