母校支援

TMARCH時代到来!チャレンジ東洋

2023年志願者数大幅減ですが・・・

2023年度志願者数は、前年▲11.4%87,096人という結果に「まさか人気が落ちたのでは?」と危惧された方も多いのではないかと思いますが、全く心配していません。躍進著しい我が母校は骨太な考え方で入試を捉えているようなのです。一昨年よりW大学の看板でもある政経学部の入試に、これからの人材育成を睨み数学を必須にしました。従来の私立大文系の典型である3科目入試から脱皮し重量型に敢えて方向転換を図りました。

まさに、これから予想される「骨太の世界」に通用する学生を集める狙いがあります。既にH大を射程圏内に入れた我が母校は、4科目入試を中心とした出願方法に今年度から定員数の比重を変えて移行しました。従来の1科目の得意科目だけで勝負出来た軽量入試は全て廃止しています。この狙いは、学生の質は勿論、国立併願組を囲いたいとレベルを上げての挑戦となります。文系理系科目にかかわらず、その垣根を超えた様々な学問に対応出来る学生が欲しいのです。

でも当然これはリスク(志願者数の減少、偏差値の低下=1科目増やすと黙っていても2~3下がります)を伴うものですが、志願者減を覚悟の上で、将来のために生き残りを賭けて敢えて骨太の学生作りに厳しくも踏み切ったと言えるでしょう。私大の両雄である早慶やMARCHに先駆けて着手したのです。「他者のために自己を磨く」精神を理解し、実社会の発展に大きく寄与する学生作りに、果敢に挑戦しているのです。卒業生として、この果敢な挑戦を応援したいものです。

週刊 東洋経済 臨時増刊号 本当に強い大学2023「2023年度志願者数ランキング1~30位」をもとに作成

W合格では日大を凌駕。本当に強い大学ランキングでも法政は射程圏内。
~TMARCH(東洋、明治、青学、立教、中央、法政)の時代到来か~

皆さんもご存知の通り、最近の在学生はYoutube動画の取材に対して「TMARCHは常識です」「日東駒専は?に対して、東は他大学のTじゃないですか」と自信をのぞかせる時代です。今回5月に発刊された、大学市場でロングセラーになっている大学四季報「本当に強い大学2023」では、他大学とW合格の場合、東洋大学を選択する等の事実を含め我が母校について「H大を射程圏内」と表示されています。

ちょっと深く入りますが、国公立も含めた総合ランキングでH大は25位、我が母校は62位にランキングされています。しかし、これにはカラクリがあり事情が分かっている人達は「東洋はほぼH大と並んだ」と評価しているのです。当該ランキングは教育投資を中心とした「教育研究力」に、「就職力」「財務力」「国際力」を合わせた4つの視点で評価しています。これをよく見ると、財務力と教育研究力は母校が上、国際力はややH大が上、そしてこの順位差になっているのは「就職力」なのです。

引用:進学校2000校対象の「改革力が高い大学ランキング」は私立大4位
~東洋大学の改革は進学校でも認められている事実~

この就職力が曲者で、就職率ではなく、上場企業の役員数と有名企業400社への就職数で大きな差を生んでいるのです。大学SDGsを牽引すると言われ評価の高い母校の矢口学長は、「日本企業の98%が中小企業や個人事業主。そこで活躍し日本の基盤を支えているのが東洋大学の卒業生なのです。円了先生は諸学の基礎は哲学にありという教育理念を掲げ、余資なく優暇なき者のために教育の機会を提供するとの考えで、哲学館を作る、それが東洋大学なのです。我が大学は、大企業だから良いと言った考えではないのです」と話していました。さすが矢口学長です。

生成型AIも認める東洋大学の強み

 遂にグーグルに対抗してマイクロソフトの検索エンジン「Bing」が、あの生成型AI・ChatGPTと連携しましたので、早速連携検索チャットで「東洋大学の強み」を聞いてみました。やはり母校は凄い!

  • SDGs達成に向けた研究・教育を行っており、多様な学問領域から社会貢献や社会連携活動に取り組んでいます。
  • DXで教育の質をさらに高くしており、デジタル技術を活用して学生一人ひとりの視点に立った教育活動支援を実現しています。
  • スーパーグローバル大学として、世界50の国・地域からの留学生や国際交流を積極的に行っており、異なる価値観や多様な思考を受容し、新たなイノベーションを実現していくことを目指しています1
  • 就職率97.0%(2022年3月卒業生実績(第1部))であり、多彩なキャリアで東洋から世界へと羽ばたく卒業生を輩出しています。
  • **日本最大規模の「第2部・イブニングコース(夜)」**を設置しており、働きながらでも無理なく4年間通い続けることができる教育環境を提供しています。
  • 教育・研究を支えているキャンパスが白山(東京都文京区)、赤羽台(東京都北区)、川越(埼玉県川越市)、朝霞(埼玉県朝霞市)2024年移転予定の4つあり、それぞれの特色や個性を生かした教育・研究が行われています。
  • クラブ・サークルが800を超えており、スポーツ系から文化系まで、多種多様な活動が熱心に行われています。

以上が東洋大学の強みに関する情報です。スポーツ東洋の健闘が出てこないのがまだ発展途上のAIですね。卒業生の皆さん、これからも躍進する母校の最大支持者として、活動の中で奮闘し、他者のために自己を磨いていきましょう。

一般社団法人東洋大学校友会事務局

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