後輩へ繋ぐ襷。「わらしべ長者プロジェクト」第3弾スタート!
【第3弾スタート】わらしべ長者プロジェクト~母校の新しい「縁」と「教育」の形~
一本の「藁」が変える、後輩たちの未来
2025年にスタートした「わらしべ長者プロジェクト」が、いよいよ2026年4月、第3弾の幕を開けます 。本プロジェクトは、卒業生の皆様が大切に使われてきた品物や使用していない品を、現役の学生たちへと引き継ぐリユース活動です 。
昨年の第1弾・第2弾では、多くの校友の皆様から温かいご支援をいただき、文房具から衣類まで、数多くの「想い」が学生たちの元へと届けられました 。このプロジェクトは、単なる品物の配布ではありません。東洋大学社会貢献センターが主催し、私たち校友会が強力にバックアップする、大学公式の「循環システム」です 。
わらしべ長者の「深さ」を、あなたの孫や子供たちへ
皆様は「わらしべ長者」の物語を、単に「運が良い男の成功談」だと思っていませんか?実はこの物語には、現代社会を生き抜くために必要な、非常に深い教育的意義が込められています 。
価値の「相対性」を学ぶ(経済学)
主人公の持っていた「アブが結ばれた藁」は、彼自身には無価値でも、泣いている子供には「最高のおもちゃ」になりました 。物の価値は人によって違うこと、そして自分が不要なものでも誰かを幸せにできる「資源の最適配分」の視点を教えてくれます 。
1.利他主義が生む「信頼」の循環(道徳)
物語が大きく動くのは、主人公が自分の得ではなく、喉が渇いた人や倒れた馬といった「相手の困りごと」に反応した瞬間です 。他者への貢献が巡り巡って自分に返ってくるという、社会の信頼構造が描かれています 。
2.限られた資源での「クリエイティビティ」(マインドセット)
「最初に手に取ったものを離さない」という制約の中で、どう付加価値をつけるか。藁一本から知恵を絞る姿勢は、現代の起業家精神(アントレプレナーシップ)そのものです 。「一本の藁からでも世界は変えられる」という自己効力感 。これこそが、このプロジェクトを通じて私たちが学生たちに伝えたいメッセージです。
【参考:政府広報オンライン~わらしべ長者】
https://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/html/201411/201411_09_jp.html

東洋大学だからこそ実現できた「継続性」と「組織力」
他大学でも同様のリユース活動は行われていますが、東洋大学の取り組みはその「継続性」と「組織力」において群を抜いています 。
多くの大学では、学生サークルや学園祭の一時的なイベントとして行われることが多く、代替わりとともに消滅してしまうケースが珍しくありません 。しかし、東洋大学は違います。
■大学公式の強み
社会貢献センターが事務局となり、大学の公式ミッションとして「SDGs」と「学生支援」を統合させています 。
■圧倒的な供給源
校友会との連携により、卒業生という「質の高いリユース品」の供給源が安定しています 。
■物語性の活用
「わらしべ長者」というブランドを冠することで、卒業生にとっては「後輩へ縁を繋ぐ」という価値が生まれています 。
このプロジェクトは、卒業生と在学生の「絆」を再構築する場でもあります 。学生は受け取った品物を通じて、先輩方の活躍や想いを直接肌で感じます 。それは「卒業して終わり」ではなく、在学中から卒業生による恩恵を感じることで、将来自分も後輩を支えたいという「恩送り(ペイ・フォワード)」の精神を育む、極めて有効なネットワーク形成策となっているのです 。

あなたの「一品」が、後輩の「第一歩」に
第3弾となる今春、過去2回の実績を反映し、より学生のニーズに即した支援を目指します 。皆様のクローゼットや書棚に眠っている「かつての相棒」を、ぜひ後輩たちの未来のために役立てませんか?
【募 集 要 項】
回収対象品について
支援方法は、これまでと同じ下記の要領になります。回収対象品・不可品について必ずご確認の上でご提供をお願いいたします。
〇 回収対象品 ※再利用可能なもの
衣類(肌着不可)、かばん、文房具、事務用品、本(ISBN入り)、食器等
〇 未使用品のみ受付
ウォーターボトル、水筒、タオル等
X 回収不可
家具、家電、肌着、古く使用できないもの
【送付期限】
2026年7月末日
学生向けポスター
送 付 先
〒113-0021 東京都文京区本駒込1-10-2 甫水会館1F
東洋大学社会貢献センター宛
※送料はご負担をお願い申し上げます 。
「物の価値」を「人の縁」へ。東洋大学ならではの支援プロジェクトに、今回も、温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。