- 長崎県支部
The Nagasaki Branch
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2012年06月22日
第5回 ランチとさるく会 2012.3.18.
第5回 ランチとさるく会 2012.3.18
学祖「井上円了先生」の歌碑が建つ「福島」と元寇の島「鷹島」を訪ねて (文責・東島康文)
今回は、支部長が急に入院、手術となり、また参加者も少なく、しかも大村・長崎の車に風邪気味の人がいたりして、少々寂しい会となった。
参加者は、大村・長崎から近藤・松田・三浦さん、佐世保から古賀・前田さん、そして東島の計6名。ただ、佐賀県支部より新・旧の支部長さんが来られていて、午前11時に我々が点いた時には、既に歌碑の美化作業をやっておられた。
あいにくの小雨の中、傘を差しての作業となり、歌碑の洗浄・汚れ落としが困難で、周辺の草取り、ゴミ拾いだけに終った。
小じんまりとした歌碑を想像していたが、その大きいのに驚かされた。
この歌碑が、いつ建立されたのか、その当時「福島」への橋はあったのか。どっちにしろ、こんな大きな石をここまで運ぶのは、実に大変だったろうと思われる。「福島」の人々の、学祖,井上円了に対する敬意の程が伺える。
そんな歌碑を、しっかり守るかのように、山ももの大木がどっしりと構え、また歌碑の前の花壇にはマーガレットの可憐な白い花が美しく咲いていた。
歌碑がある「大山展望所」には、大きな桜の木が沢山あって、まだ蕾も固く尖った状態だったが、
花の季節には、さぞかし見事な眺めであろうと思われた。雨で視界も悪く、時折、県北松浦の山々を望むことはできたが、『西日本一、夕日が映える土谷の棚田』を観ることができなかったのは、実に残念であった。
下のファイルリンクをクリックしてください。古川氏(佐賀)撮影の当日の写真と、東島氏の続きの文を見ることができます。
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