- 長崎県支部
The Nagasaki Branch
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2012年06月22日
弥勒会・長崎訪問
5月の連休後、20日の校友大会から一日置いて、22~23日にかけて、昭和36年社会学部応用社会学科卒を中心とした集まりである弥勒会の有志の方々10名が長崎を訪問されました。
長崎支部から佐藤・松田・早田の3名が長崎空港に出迎え、レンタカーに乗った一行を先導して、長崎観光へと向かいました。長崎市内では平和公園・原爆資料館・四海楼(昼食)・大浦天主堂・グラバー庭園を回ってから、小浜を目指しました。
途中の愛野展望所で、小浜の湯太夫「本多家」の第12代当主と落ち合い、小浜町富津の「関三兄弟(衛・寛之・敬吾)生家」を訪ねました。(詳しくは、長崎支部の過去ログ2009年12月7日を参照下さい)
弥勒会の中心メンバーである「関信夫」さんが敬吾氏の御子息であることから今回の企画となりました。
小浜の「つたや旅館」での懇親会は諫早市在住で弥勒会メンバーの宮崎正和さんも加わり、総勢14名となって楽しいひと時を過ごしたあと温泉に入って宿泊となりました。
23日には、小浜文化館で、歴史アドバイザーの宮田隆氏と湯太夫の本多氏、関信夫氏と佐藤博美氏に雲仙市教育委員会を加えて、関三兄弟に関する資料展示の今後の展開に関する打ち合わせを行いました。
その後、小浜温泉から雲仙温泉に行き、更に1990年11月から6年間にわたる雲仙普賢岳噴火災害の痕跡を展示した、深江町の「みずなし本陣」へ行き、昼食を摂って災害体験館に入館しました。
長崎市の原爆・雲仙市の火砕流・土石流と、大災害から立ち直った姿が、なにかの参考になることを期待して、熊本・大分への観光に向かう一行を島原外港のフェリー「オーシャンアロー」乗船まで見送りました。
写真とスケジュール表を掲載します。
平和公園にて ・ 四海楼その1 ・ 四海楼その2
グラバー庭園にて ・ 愛野展望所(右端が本多氏) ・ 関三兄弟生家(前列右から3番目関さん)
つたや・懇談会(集合写真) ・ つたや・懇親会2 ・ 小浜文化館
島原外港にて ・ 島原-熊本フェリー・オーシャンアロー ・ 手を振る弥勒会の方々
弥勒会九州旅行計画表
5 月2 2 曰(火)
羽田0 8 : 2 0 (ANA3733/SNA033) 一►長崎1 0 : 1 0 ( 3 月末までは1 0 : 2 5 )長崎空港1 0 : 3 0 — 1 1 : 1 5
平和祈念像、原爆資料館1 2 : 4 0 — 1 3 : 1 0 四海楼(要予約)にて昼食1 3 : 5 0 — 1 4 : 0 0 大浦天主堂、
グラバー園1 5 : 3 0 — 1 6 :3 0 諫早締切堤防(省略)— 1 7 : 0 0 関三兄弟生家— 1 7 : 1 0 小浜温泉I
5 月2 3 曰(水)
ホテル0 9 : 0 0 — 0 9 : 0 5 小浜文化館(関三兄弟資料展示コーナー、関さんは宮田隆氏含む町関係者と懇談、他の方は日本一の足湯等温泉街散策) 小浜1 0 : 3 0 — 1 1 : 0 0 雲仙— 1 2 : 0 0 島原みずなし本陣(昼食、土石流被災跡、土石流映像)1 3 : 2 0 — 1 3 : 3 0 島原港1 3 : 5 5 ( オーシャンアロー)—
1 4 : 2 5 熊本港— 1 5 : 0 0 熊本城— 阿蘇— 1 7 : 3 0 ホテル
5 月2 4 曰(木)
ホテル0 9 : 0 0 — 阿蘇山頂—湯布院— 1 7 : 0 0 ホテル(参考:湯布院“ 花の庄ホテル”の河原忠社長は昭4 5 経済卒)
*長崎支部の3名の同行は、長崎空港~島原港(オーシャンアロー)まででした。
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