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  • 2013年11月06日

    「安吾の足跡を訪ねる」校友の集い開催される

     校友であり,郷土が生んだ偉大な作家,坂口安吾は,1906(明治39)年10月20日に新潟市西大畑町28番戸で誕生しました。安吾生誕の日を記念して「安吾の足跡を訪ねる校友の集い」を開催しました。以下は,そのレポートです。

     

     「安吾の足跡を訪ねる」校友の集いは,平成25年10月20日(日)午後1時から「安吾 風の館」(新潟市中央区西大畑町)を会場に開催した。第一部として,公益財団法人新潟市文化振興財団の岩田学芸員に「坂口安吾の素顔と魅力」と題して講演していただき,その後,安吾が育った西大畑界隈などを写真家で「風の館」館長の坂口綱男さんに案内していただいた。第二部は,場所をかえて,交流と懇親を深めた。今回の参加者は,第一部が9名,第二部が11名,延べ参加者としては,16名であった。

     

    <坂口安吾の素顔と魅力>

     岩田学芸員から,「安吾 風の館」についての紹介につづいて,安吾の生い立ち,少年時代・青年時代,文壇デビューの頃,戦後「堕落論」での再デビュー,その後の活躍,死後の‘70年代の再評価・・・などについて,わかりやすい楽しい話があった。

     安吾は,新潟中学校を落第,放校され,東京の私立豊山中学校に転校,卒業後,代用教員になるが,仏教に憧れ東洋大学印度哲学倫理学科(現・インド哲学科)に入学。しかし,「仏教」や「悟り」への失意から,文学への情熱が再燃しアテネ・フランセでフランス語の勉強を始める。

     大学卒業の翌年,処女作「木枯の酒倉から」発表。続いて,「ふるさとに寄する讃歌」,「風博士」,「黒谷村」を発表。新進作家の道を歩む。戦後の「堕落論」の発表が時代の寵児として注目をあびる。ある意味,再デビューしたとも言える。安吾全集の3分の2は,戦後の10年で書かれていること,作品は,評論,エッセー,純文学,歴史小説,推理小説,紀行文,ルポルタージュなど様々なジャンルに及び,それぞれに代表作がある。

     その安吾は,昭和30年の2月17日早朝7時55分,桐生の自宅で脳出血により急逝。48歳と4カ月の生涯を閉じる。毎年,2月17日は東京と新潟で安吾忌が開催されている。時代を超えた安吾ファンが安吾忌を続けている。

     ここで,岩田学芸員の話を再現することはできない。安吾の素顔と魅力に触れたければ,その作品を読むこと,そして,時に「安吾 風の館」の足を運ぶことか。

    講演風景

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    展示場の見学

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    <西大畑~安吾の生誕地~界隈まち歩き>

     坂口綱男さんに,安吾が生まれた西大畑界隈を案内していただいた。出発に先立ち,綱男さんは,父安吾に対する思いを語ってくれた。綱男さんには,安吾の記憶はなく,家に残された安吾の書籍が安吾そのもの。中学生の時に,満開の桜の下,16歳になって堕落論や日本文化私観を読んで,父親としての尊敬する反面,父を超えられない息子を自覚したという。それでも表現活動が好きで写真の道を歩んできた綱男さん。母親の他界を機に,父親と向き合いはじめ,今,風の館の館長として,安吾はもちろん,炳五(安吾の本名)君が,子どものころに見たり感じたりしたことを思えるようになったという。そんな話をお聞きし,まち歩きに出発。当日はあいにくの雨であったが,安吾生家のあった辺り,安吾誕生の地の碑,新潟カトリック教会,どっぺり坂などを案内していただいた。

    安吾風の館と生誕祭の幟

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    安吾の生家跡(山を開いて道路を整備して今はその面影なし)

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    「坂口安吾誕生の地」の碑

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    天主教会堂もポプラの林の中にあった。(「吹雪物語」)そのモデルの新潟カトリック教会

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    <交流と懇親>

     講演まち歩きの後は,場所を変えて交流と懇親を深めた。懇親会は,安吾忌に毎年参加している渡辺仁さんの乾杯の発声でスタート。一人ひとりが,安吾への思い,母校の思い出や近況などを語り合った。年を重ねるとともに,母校に対する親しみ・懐かしさが深まってくる。初めての参加であったが,同窓ということで何の気兼ねもなく楽しめた。などの声も聞かれた。次の安吾忌での再会と来年,新潟市で開催される県支部総会の盛会を誓い合って散会した。

    懇親会風景

    ブログ8.jpg

    ※新津「安吾忌」について

    毎年,2月17日午後1時から,新津「安吾忌」が開催されます。例年,新潟市秋葉区大安寺の大安寺集落開発センターでの講演,墓前祭などが行われています。詳しい日程等が決まりましたら,このブログでもご案内します。是非,ご参加ください。

    感謝 今回の企画には,坂口綱男さんと岩田学芸員に多大なご協力を頂きました。最後になりましたが,お二人にあらためて感謝申し上げます。

     

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