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  • 2018年07月11日

    井上円了師100回忌法要がとりおこなわれました

    去る7月10日に長岡市浦の慈光寺で井上円了師100回忌法要が新潟親鸞学会の主催でいとなまれた。

    20180710_2.jpg

    はじめに、厳かに法要(読経と焼香)が行われました。その後、関係者が挨拶を行い、親鸞学会の廣澤会長が、円了師生誕の慈光寺で100回忌が行われ、東洋大学の竹村学長からも焼香をあげていただいたこと。地元円了会をはじめ70名にもなる多くの参加に感謝のことばがあった。

    親鸞学会は発足15年を迎えたこと。明治10年からの地元紙の記事で浄土真宗に関する記事の抜粋を見ると明治16年東大3年在学25歳の円了師の論文が紹介され、以降円了師の活動が地元紙で紹介されていることなどに触れ、親鸞学会と円了師の出会いについて語られた。

    20180710_3.jpg

    竹村学長は挨拶で、円了師は東京の蓮華寺に眠っているように日蓮宗を評価している一方で真宗を大切にしてきている。師は廃仏毀釈の世相の中、仏教再興に力をつくし、命をかけて働いた、まさに仏教界の恩人と言ってよい。

    円了師は、私立哲学館を開設し、その哲学館を東洋学の世界的な拠点にしようと東洋大学を設立した。戦前は文学部の単科大学であったが、近年は大きく発展し、文系、理系、文理融合の5学部13学科、3万2千人が学ぶ総合大学となり、平成26年にはスーパーグローバル大学創成支援に認定され注目度も一層高まっている。この春は、11万人の受験生を集めるまでになっている。

    円了師は、来年は没後100周年ということで、記念シンポなどの事業を予定している。国際井上円了学会は参加自由で大学のホームページで紹介している。興味があれば是非参加を。最後に、本日の100回忌法要の開催に重ねて感謝していた。

    20180710_4.jpg

    第3部は、「井上円了師と私 没後100年の円了研究の諸動向」と題して、親鸞仏教センターの長谷川琢哉氏の講演があった。

    氏は地元越路の出身、現在の越路小は6年生の修学旅行で東洋大学に行き郷土の偉人として井上円了師について学んでいる。氏は、近代仏教研究のなかで郷土の偉人と言える井上円了師に出会い研究を続けて来たとのこと。

    廃仏毀釈、文明開化は、仏教には逆風であった。そうした中、真宗大谷派から様々な人材が輩出、仏教の近代化に寄与した一人が円了師で、円了師の考えた枠組みで近代の仏教が発展した。

    仏教活論は、当時の進化論も取り込み、近代日本の環境に適応、進化した仏教と生活に根ざした。円了師は、哲学によって、仏教を生き生きと蘇らせた。仏教をグローバルな文脈のなかで批判的に発展させた円了師の思想と行動を受けついて行きたいと述べた。

    20180710_5.jpg

    最後に、司会者は宗派の枠を越えて円了師の思想をともに学びましょうと呼びかけた。

    以上、当日参加した筆者の理解により円了師100回忌法要の概要をまとめてみた。参考になれば幸いである。当日の挨拶も講演もより深く、高い内容であったことを付記し報告とする。

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    活動報告 

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