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【ブログ】「古墳の上に古墳を造る(発掘調査の記憶)」

東洋大学校友会島根県支部の皆さんへ

半年ぶりの校友メッセージです。
今回は2021年(令和3年)4月に寄稿頂いた大庭俊次さん(1987年(昭和62年)文学部史学科卒業の続編です。前回は『東洋史研究室から、島根の文化財発掘への歩み』のタイトルでした。

大庭さんは、卒業後に島根県教育庁埋蔵文化財調査センターに勤務されました。山陰道建設に先立ち、安来道路から益田道路までの県内沿岸部を行政発掘調査されました。30数年間の遺跡との出会いの寄稿でした。担当された遺跡は「ほぼ例外なく現地保存出来ず、遺物中心の保存」であったとのご本人の弁です。破壊を免れなかった遺跡の記録を少しでも有効な形で後世に残すのが私の役目と語っていらっしゃいます。

今回のタイトルは『古墳の上に古墳を造る(発掘調査の記憶)』です。

大田市仁摩町庵寺古墳群・2008年(平成20年)の調査を中心に寄稿して頂きました。ご一読ください。

島根県支部 支部長 児玉俊雄

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