- 神奈川県支部
The Kanagawa Branch
-
-
2011年07月13日
校友の集い2011
皆さんご健勝にて何よりでした。
本年は特に東日本大震災に伴う復興作業が続く中、校友諸兄におかれ連日ご苦労なさっておられます。その中にあって 直近で東洋は「東都大学対抗野球選手権」の覇者として全日本大会に参加し見事優勝を決めました。 又また「箱根大学駅伝」に続く「TOYO」を取り巻く社会的な立場の向上に環境が良いムードの下で皆様には楽しくお集まり戴きました:写真原稿(塩川一美事務局次長兼湘南地区長)
元神奈川県支部長、元校友会本部副会長藤井良晃(国文S25);元法人東洋大学理事、同支部長林 勇(経済S26年)、同副支部長小泉久榮(哲学S36)等々先輩校友多数ご出席戴きました。
平成23年度支部総会の開催:
校友会活動基本方針、平成22年度支部活動報告・平成23年度活動計画など執行部提出議案はすべて満場一致承認されました。
「基調講演」
演題:「坂の上の雲」~井上円了が目指した「坂の上の雲」は何だったのか~講師:文学博士 菅沼 晃先生(S37大学院文学研究科卒): 元東洋大学学長、前校友会会長
写真はご講演中の菅沼先生と東洋大学ホームページよりダウンロードの「坂の上の雲」当時の「井上円了」をイメージしたポートレット。内容:開国後間もない日本を欧米諸国に負けない国にしようという「坂の上の雲」を目指した、明治初期の青春群像について主人公に秋山好古・真之兄弟と正岡子規が登場しますが、若い時代の学祖・井上円了先生もその一人だった筈です。この講演では、井上円了先生の目指した「坂の上の雲」は何だったのかを、秋山兄弟や正岡子規などと比べながら考え、「円了」研究では当代第一人者が一時間を熱く語りました。「懇親会」
会場を横浜崎陽軒4Fダイナシティ大広間に移し、中央に準備された崎陽軒特別メニューとフリードリンクで皆様各々懇談されました。ご挨拶に立たれた吉田大成神奈川県議員(国文H6)、花柳流小喜代師匠(本名大竹啓子,国文S45)、「白山書画典」奥津繁画伯(国文S44)等々。
編集後記:神奈川県支部「校友の集い2011」ですが「参加者全員の記念写真」など原稿が今日現時点で撮影担当者から未着状況です。非常に残念ながら機会がありましたら改訂版なりで対処したい:ブログ担当(平成23年7月12日)
- Category
- 活動報告
2011年03月02日
東京電力の「電気の資料館」見学
川崎地区会早春の電気の史料館見学会を行いました
平成23年2月26日快晴に恵まれた土曜日、川崎地区会「早春の電気の史料館見学会」を開催しました。
当日は、校友及び甫水OB会会員24名の参加者が9:45JR川崎駅コンコースに集合しました。
JR川崎駅コンコース集合写真
電気の史料館はお隣の横浜市鶴見区です。無料シャトルバスで15分、おしゃべりしている間に到着です
シャトルバス写真電気の史料館は東京電力の研究所に隣接して建てられ、一般公開されており、大人300円でどなたでも予約なしで見学できる施設です。
日本での120年の電気の歴史が映像や史料でわかりやすく展示されていますが、実際に使用されていた水力・火力発電機などその大きさに圧倒されてしまいます。
難しいと思っていた電気のことも、わかりやすいガイドさんの説明で、身近に感じられ、楽しく学ぶことができました。
電気の史料館の写真発電機の原理の説明を受けています。
発電の基本を勉強中の写真開設当時のバンザイ型送電鉄塔です。みんな真剣に聞いています。
送電鉄塔の勉強の写真また、同時に企画展示として開催されていた「路面電車の走る街」も興味深く見学しました。写真は昔の横浜市電の模型です。白山に通学していたころは、同じような路面電車の都電が水道橋から巣鴨方面へと大学前を走っていたことを思い出し、懐かしいとの声も参加者から聞こえました。
路面電車の企画展示の写真「東洋大学校友会 川崎地区会 早春の電気の史料館見学会」の集合写真です。
総勢24名、校友会行事に初参加の方もいらっしゃり、また、今回は高原支部長、関口副支部長、小笠原幹事長兼事務局長も参加していただきました。
甫水OB会もイベント交流に積極的に参加して会を盛り上げていただいています。
バックに写っている電燈は、皇居二重橋で実際に使用されていたものです。
史料館集合写真勉強のあとは川崎駅まで戻り、「ホテル日航川崎」の10階ブッフェでランチバイキングです。まずは、おしゃれに赤ワインで乾杯!
乾杯の写真
「今日はご参加ありがとうございます。」上野温子・川崎地区長の挨拶。
上野川崎地区長挨拶の写真挨拶のあとはお料理やデザートをたっぷりいただきながら、楽しい交流を広げていただきました。
皆さんが楽しく参加していただけるような楽しい会をこれからも企画して行きます。次回も是非お友達を誘ってご参加ください。川崎地区長 上野温子(S51国文)
- Category
- 活動報告
2011年02月27日
箱根駅伝応援(セカンドバージョン)
第87回東京箱根間大学駅伝:神奈川県支部応援会記録
本稿2011年1月11日記載に引き続き以下セカンドバージョンを報告します。
写真資料提供:東洋大学広報課
東洋大学箱根駅伝優勝を応援する会:安藤繁晴代表
東洋大学校友会神奈川県支部:高原正人支部長&露木悟義小田原地区長皆様から戴きました駅伝カンパ金をお届け致しました。
平成23年2月9日東洋大学川越キャンパス陸上競技部合宿所監督室にて:東京スカイツリー型優勝カップ(箱根町長杯)を誇り高く抱く酒井監督を囲んで高原正人支部長と小笠原哲郎事務局長の記念撮影:監督メッセージ;校友の皆さまによろしく。来年は今回の悔しさを知った4年生を中心に 2~3年の若手、今春入学する新人で、王座奪回 を目指します。また今年も、河口湖や山古志等数か所で夏合宿を実施、選手のレベルアップを期待したい。
小田原入生田地点:校友とご家族らの応援を背に受けて力走する柏原竜二選手(撮影・露木悟義小田原地区長)。
駅伝選手の通過後、一同は応援場所を紹太寺に変え懇親会を兼ねた応援合戦に突入。神奈川県支部はこの行事を30年来繰り返してきました。此の度、会場で挨拶の来賓者西村信二愛知県支部長、土屋福治静岡県支部長並びに世代変わって武内新住職。
1月3日復路応援会場は横浜崎陽軒に移し、参加者全国より校友、甫水会関係者160名強多数ご出席戴きました。写真撮影:(露木悟義小田原地区長)酒井監督と「東洋大学箱根駅伝優勝を応援する会」代表安藤繁晴(S46卒経営法律)による「駅伝を展望する」のトークショウ:平成22年度神奈川県支部総会にて開催、専門家ご両人の可成り突っ込んだ内容となりました。
なお詳細は本ブログ2010年7月号をご参照ください校友安藤繁晴さんが主宰する「東洋大学箱根駅伝優勝を応援する会」の《箱根駅伝パ-ティ》東京都港区メルパルクにて平成23年2月10日
準優勝に輝いた選手と酒井監督、コーチを招いた箱根駅伝パ-ティに出席。
日頃活動を共にする神奈川県の校友会、甫水会、甫水会OB会から10名の方が出席、監督・コーチ・選手との直接トーク、普通は余り実現しない有意義な会となりました。
事故も無く10区を走りきった母校選手の英姿:東洋大学HOME第87回駅伝競走>フォトアルバム:<箱根駅伝往路/108.0km、5.29.50.優勝>、<復路/109.9km,5.30.22. 2位>:大学広報室了解済み、資料原型を保存しつつ本ブログスペースに合わせ編集。
1区●川上遼平選手●経済学部経済学科3年●01/04/23
2区●設楽啓太選手●経済学部経済学科1年●01/08/09
3区●設楽悠太選手●経済学部経済学科1年●01/04/00
客観データ参考:2区、東海大・村沢選手17人抜き、金栗杯受賞、3区、山梨学院大コスマス選手11人抜きなどでの一年生設楽兄弟の健闘は賞賛に値する。
4区●宇野博之選手●経済学部経済学科3年●00/55/25
5区●柏原竜二選手●経済学部経済学科3年●01/17/22
客観データ参考:4区帝京大 西村選手◎54.34新記録など各校Ace級投入、宇野選手は5区の柏原選手に3着で鉄紺の襷を渡す。彼は先頭の早稲田と東海を抜き東洋チーム往路堂々の優勝おめでとう。
6区市川孝徳選手●経済学部経済学科2年●00/59/58
7区大津翔悟選手●経済学部経済学科4年●01/04/49
8区千葉優選手●工学部建築学科4年●01/06/13
客観データ参考:6区、駒沢大・千葉選手◎58.11新記録・新山の神(下り)の誕生、東洋は6区が今後の課題?8区千葉優選手、9区田中貴章選手、10区山本憲二選手、堂々の区間賞達成。天晴れ!!
9区田中貴章選手●経済学部経済学科3年●01/09/46
10区山本憲二選手●経済学部経済学科3年●01/09/36TOYOの箱根三連覇か?/Wの駅伝三冠か?
マスコミは正月箱根駅伝に焦点をしぼってきた。監督や選手に与えるプレッシャーは異常なまでに高潮した筈でした。 私たち駅伝ファンは一同、柏原選手の復調を祈った。 往路優勝はお見事でした。 しかし、総合優勝を逸した悔しい想いに浸った方、期待を来年に持ち越したのも事実でした。箱根大学駅伝応援は毎年正月恒例、神奈川県支部は本校応援指導部の指示に従って、会員一同甫水会その他との共同体勢で行っております。毎年、支部会員一同は一丸となって事前準備を重ね1月2日並びに3日は応援合戦を行っております。以上編集後記・文責佐藤勝衛
- Category
- 活動報告
2011年02月17日
友好他支部との交流
神奈川県支部が長崎県支部におじゃましてきました
長崎県と神奈川県の交流は江戸時代まで遡ります。徳川家康に重用された三浦安針(ウイリアムアダムス)は、三浦半島の逸見村に領地を与えられましたが、その後長崎県平戸に移り二代将軍徳川秀忠には処遇されないまま平戸で没しています。平戸の安針の墓
現代の交流は、早田久尓夫長崎県支部長ほか支部の方々が、毎年箱根駅伝の沿道及び横浜崎陽軒新年会の応援にお越し頂いています。(以下敬称略)
また佐藤博美前神奈川県支部長が3年前に長崎県小浜温泉にUターンしたこともあり、高原神奈川県支部長の命を受け、支部の校友6名が長崎県支部を表敬訪問してきました。
長崎県支部でお迎えいただいたメンバーは、早田久二夫・支部長(S54通国文)、荒木三徳・副支部長(S32法学)、松本隆博・幹事(S34国文)、小野寺斉・地区理事(S38国文)、佐藤博美・幹事(S43建築)の5名です。
お邪魔した神奈川県支部は、露木悟義・小田原地区長(S35国文)、村越光矩・幹事(S39経済)、上野温子・川崎地区長(S51国文)、櫻井裕子・幹事(S49短ホテル)、吉田由多可(S52土木工)、山崎善明・横須賀地区長(S53応社)の6名です。
前列左から、小野寺、櫻井、上野、後列左から、露木、佐藤、山崎、村越、早田
トルコライスで有名な喫茶「ツル茶ん」のご主人は、川村隆男(S56経法)さんです。校友会報243号に登場しています。神奈川県支部は近隣支部と積極的に交流を続けています。茨城県支部の牛久ワイン城を訪問し、城南支部の隅田川屋形船の宴も参加しました。
また千葉県支部の皆さんを「坂の上の雲」で脚光を浴びている「横須賀の戦艦三笠」にご案内し、城南支部の皆さんを「生麦のキリンビール工場」にお迎えしたりしてきました。
まずは、今をときめく坂本龍馬の足跡をたどり、ランタン祭で賑わう街中龍馬館や中島川に架かるめがね橋を散策し長崎市民の足である路面電車も堪能して、銅座町の割烹「銀鍋」にて支部交流懇親会に参加しました。
各自自己紹介のあと、昭和32年法学卒業の荒木さんから、東京まで列車で23時間もかけて上京した話をお聞きしました。こんな遠くからも東洋大学に入学していたのだと感激しました。
前列左から、山崎、上野、松本、村越
後列左から、吉田、早田、荒木、佐藤、櫻井、露木翌日は平和記念公園、原爆資料館におじゃまして戦争の悲惨さを改めて学習し、グラバー園を散策、その後諫早干拓堤防に立ち寄りました。
左から、吉田、露木、村越、櫻井、山崎、上野の面々
左から、佐藤、村越、櫻井、山崎湯気が吹きまくっている小浜温泉の蒸し釜の周辺です。
二泊目は素敵な夕日を眺めながら小浜温泉に宿泊し、雪の雲仙を越えて普賢岳を望む島原から有明海を横断し、熊本空港から帰途に就きました。これからも各支部間で積極的に交流を進め、校友会活動の輪を広げていきましょう。
(報告 横須賀地区長 山崎善明 S53応社会)
- Category
- 活動報告
2011年01月11日
第87回大学箱根駅伝応援会
神奈川県支部活動報告
平成23年新年会及び第87回大学箱根駅伝応援会
1月2日(日)13.30~15.30 小田原 長興山紹太寺にて
出席者全員記念撮影と小田原入生田応援場所(撮影者:塩川一美相模地区長、以下同文)
出 席 者:44名
来客 校友会愛知県支部長 西村 信二 様
校友会静岡県支部長 土屋 福治 様
甫水会岩手県支部長 畠 潤 一 様
甫水会岩手県支部 久 保 豊 様(副支部長)
東洋大学理事 針替 淳行 様(非常勤)
②所属別 ①校友会神奈川県支部21名(含む家族)
②甫水会岩手県支部 11名(含む福井県支部1名)
③県外各支部 9名
④甫水OB会 他 3名
応援する紹太寺の宴会場、開会あいさつの藤井顧問、司会の露木地区長、挨拶と経過報告の高原支部長、当日は皆さんの自己紹介と続きました。最後に武内住職からご挨拶がありました。
長興山紹太寺応援会場風景
往路5区を激走する柏原竜二選手(写真提供は村越光矩元副支部長:平成21年1月2日第85回大会時の小田原入生田地点通過のものです)。柏原選手は此処から11人のごぼう抜き開始、小田原中継地点先頭の早稲田大学に4分58秒に追いつき芦ノ湖ゴール点で逆に1分22秒の貯金を作った。区間新、箱根駅伝神話「新・山の神」や数々の柏原伝説の誕生。マラソン界誉れ高い「金栗四三賞」獲得、母校東洋大学に史上初の箱根大学駅伝総合優勝の栄光をプレゼントした快挙です。第86回は同様に6人のごぼう抜き、先頭の明治大学に楽々追いつき、勿論区間自己新の擁立、往路優勝もたらしました。本年はご存じ柏原君をもって往路優勝を果たした功績大です。(文責:佐藤勝衛)
1月3日(月)12.30~15.30 横浜崎陽軒にて
出席者:横浜地区 166名 場内駅伝応援と新年会開催風景、写真中央後方かすかに見受ける高原支部長が開口挨拶しています。
(
(
今回ご出席者の中には、東洋大学校友会本部会長福島良一様が相当以前お約束なさり此の度正式ご出席くださり、同武藤副会長、本部常任委員森若様がご公務中の合間を抜けて参加され、米田高之校友会三多摩支部長が毎回支部会員10数名を伴い参加を戴きました。併せて森金吉三重県支部長の毎度ご参加、早田長崎県支部長が昨年に引き続き佐藤博美前神奈川県支部長同様参加下さいました。恒例化した神奈川県支部の活動が校友会の全国版の一環を示すものとして、茲にご報告申し上げます。
(
)
校友会神奈川県支部の特徴は分野毎の個別参加協力が実現していることです:卒業生建築学部を代表する「神泉会」、環境土木総合情報グループ、父兄会の甫水会神奈川県支部と他県支部、甫水神奈川県支部OB会、加えて今回も会員個人のご家族、友人多数が参加していただきました。母校陸上部キャプテン加瀬忠(経済S38卒)氏も埼玉県より毎度村越前副支部長の友人として友情参加戴きました。
校友会神奈川県支部の恒例行事:年二回6月総会時と1月新年会時に「母校駅伝チームを応援するカンパ」を実行し参加者一同にご協力を図っております。今回も支部村越光矩・吉田由多可会員主宰で皆様へカンパをお願い致しました処、お蔭様にも10万円を超えるご寄付を戴きました。今後とも賛同者一同の願いを込めたカンパを駅伝選手関係者にお届けするのが毎度支部長のお勤めともなっております。
尚、今回も参加者の中には甫水会岩手県支部から釜石慶太前駅伝選手、千葉優現選手のお母様も小田原、横浜両会場に合わせて出席なさいました。大学箱根駅伝を現場に持つ私達校友会支部一同は今後の応援合戦が益々全国規模に広がることを願いつつ。
ダウンロードしたファイル
ダウンロードしたファイル
(以上文責:佐藤勝衛)
- Category
- 活動報告
-
- 検索
-
Search this site:
- 最近の記事
- アーカイブ